こんばんは☺
中辻です🐤

繁忙期真っ只中でございます!!
ブログも全く書けてなかったわけですが…。

最近クライアント様から
よく聞かれる事について
どうしても伝えたい事がありましたので
ペンをとっています
(携帯ピコピコしているだけですが)

最近クライアント様に

「うちもそろそろWebの広告始めようと思いまして…」

「リスティング広告ってぶっちゃけどうですか?」

めちゃくちゃこの相談を頂きます!!
春にかけて、皆さん集客に注力される時期ですからね!!

しかーし
結論から申し上げますが
Webの広告の集客は

ズバリ全てにおいて競争です!

まず最低でも2つの競争が発生します。

1つは
広告費の価格競争
2つ目は
顧客獲得の際の競争

1つ目に関して
そもそもWebの広告(リスティング広告)は
検索されるキーワードによって
広告単価が設定されるシステムなのはご存知ですよね。
いわゆるキーワードのオークションのようなものです。

つまりお金をかければかけるほど
広告は上位に表示される仕組みです。
当然、広告費を多く出せる会社が必然的に上位表示されます。

広告費はクリックされた時に課金されますが、クリックされたからといってお問い合わせに繋がるとは限りません。

広告費には、日額や月額の制限を設定できますが、高い単価でキーワードを競り落とすと、少ないクリック数でもあっという間に莫大な広告費がかかってしまいます。


2つ目の顧客獲得のための価格競争に関して
じつはここがポスティングとWeb広告の大きな違いになります。

そもそもポスティング広告とWeb広告では広告の分類が違います。

Web広告はいわゆるプル型広告です。
プル型広告とは、ターゲット自らが検索などで広告を見つけてアクセスや閲覧してもらうための広告媒体のことです。
主にホームページやリスティング広告のことをさします。

それに比べてポスティング広告は
プッシュ型広告です。
プッシュ型とは、ターゲットには何も行動させずこちらから見せたい情報を発信する広告です。DMやCMなどもプッシュ型広告に分類されます。

基本的にこちらが勝手にチラシを投函して商品をアピールしているわけですから、思いっきりプッシュしていますよね。

じつはこのプル型とプッシュ型
この違いで獲得できる顧客の質に大きな違いがあります。

Web広告などのプル型広告にアクセスする顧客は、まさに
いま、それを必要としている顧客です。

例えば、

今、トイレが詰まった。
今、ピザが食べたい。
今、外壁の塗り替えを検討している。

そうだ!ネットで検索しよう!

となるわけです。
でも、よーく考えてください。
今必要な時に、ネットにアクセスすると
ネットは広告まみれ。

そんな時に、あなたならどうしますか?
緊急性があればとりあえず片っ端から電話しますよね。
そして真っ先に対応してくれる業者を探すはずです。

つまり対応の速さの競走が始まります。
お問い合わせは貰ったのにスケジュール等を調整して改めて電話してみると
電話が繋がらなかったり、もう業者見つかりましたので…なんて言われることもしばしば。

次に外壁の塗装を検討している場合はどうでしょうか?
その場合、極めて緊急性があるわけではないので、時間をかけて入念に調べます。

ネットには色々な会社の広告がズラリ
最近は相見積専門のポータルサイトもたくさんありますよね。

簡単に相見積が取れるので
とりあえず色々なところに問い合わせる。
最終的に価格の安そうなところにお願いする。

結局ここでは価格競争になってしまいました。

そうなのです。
Web広告でリーチできるターゲットは
今それを必要としている人だけなのです。
ですから顧客獲得のためには、競合他社との色々な競走に勝たなければいけないのです。
競走には勝ったけど、気がついたら無理な値引きをして、自社の商品を安売りしてしまった!
なんてことにもなりかねません。


それに比べ、ポスティング広告の強みは
プッシュする広告という事。

今、それは必要ではないけれど…
興味はあるけど自分で調べるまでは到達していない…

という潜在顧客にリーチできるのです。
広告を見る気がない潜在層にチラシを見せることができる。
じつはそれが1番の強みなのです。


その場合、商品を気に入ってもらえれば
競合他社と競走せずに
いとも簡単に顧客獲得に到達できることもあります。

相見積や価格競争になりにくいので
無理な値引きの必要もなく、高い利益を生み出せることも多いです。

つまり、Web広告とポスティング広告では
獲得できる顧客の質に大きな違いがあります。

もちろん、プッシュ型広告、プル型広告
どちらも満遍なく使って集客することが理想ではありますが、お問い合わせの頭数よりも利益を多く残したい場合は、やはりWeb広告は不向きです。
クライアント様の中には
Web広告の集客は、成約単価を低く設定して
数をこなして利益を出す 
ポスティング広告の集客は質を売って高単価で成約する。
と広告媒体によって戦略を変えているクライアント様もいます。



ちなみにですがマメノキカンパニーでは
ホームページとWeb広告を用いて集客しています!笑

私たちが扱うポスティング代行というサービスは、さすがにポスティングでは集客が難しいですからね😅

しかーし今年の2月からは
広告一切出していません😮☝️

春に向けて日頃からお付き合いのあるクライアント様からの受注が殺到(リピート)しすぎて御新規のご依頼の対応が難しいからです😞☝️
有り難き悲鳴です!!


結局
リピートやご紹介が最強なわけですが
そのきっかけを作るために
効率よく自社に合った広告を使ってくださいね🎶






こんにちは(^^)/

マメノキカンパニーの中辻でございます。

 

2020年度より

株式会社ペイント王の久保と共に

関西の建築業界を豊にするサービスを開始します!

その名も

 

下請け脱却プロジェクトです!

 

 

 

下請け脱却プロジェクトとは

現在下請け仕事をメインに行っている

外壁塗装店、または外壁塗装に付随する

付帯業者さんが、下請け仕事から完全に脱却するためのプロジェクトです。

 

このプロジェクトでは、元請けになるための自社集客の支援から

契約率が大幅にアップする見積り書&販促アイテムの制作支援

クロージングトレーニング・経営戦略会議など全サポートします。

 

現在、防水業者さんやコーキング業者さんとして

塗装の付帯工事を専門にしている企業さんも

塗装の知識が多少あればプロジェクトに参加していただけます。

 

今までは外壁塗装の付帯工事しか請けれなかったものが

外壁塗装も付帯工事も丸々自社で全て施工できますので

新しい事業の柱にすることができます。

 

 

【下請け仕事への依存は辛い】

 

ご存知でしょうか。外壁塗装業では

下請け仕事をメインに行っている場合と

元請け仕事しか行っていない場合とでは

一件あたりの仕事の利益率が

なんと80万円も違います。

これは、実に下請け仕事の最終利益のおよそ13件分です。

つまり、元請けとなり集客できれば

13件分の下請け仕事の利益をたった1件で得る事ができるのです。

 

ではなぜ、元請けにならないのでしょうか?

 

考えられる理由としては

・自力の集客力がない

・広告費や販促費用を捻出するとキャッシュフローが追い付かない

・社長自身が職人のため、集客にまで手が回らない

・集客や営業の経験が少ないので何から始めていいのかわからない

・集客はできても、人材不足で現場を回せるほど職人がいない

等、理由はさまざまです。

 

 

【地域1番店以外のお店は皆困っている?】

 

じつはこれを話すと久保に怒られそうですが

昨年は外壁塗装店さんに、チラシ配布の依頼をいただくケースが大変多かったのです。

クライアント様のお話を聞くと

下請け仕事を辞めて

元請け業者としてチラシで集客したいから協力してほしいという企業さんや

 

大手フランチャイズチェーンの塗装店を経営しているが

直営の決まり事通りに仕事をすると利益が薄いので

自社での集客に力を入れたい企業さんなど・・・

 

元請けになりたい意欲はあるが、自社で試行錯誤したが上手くいかなかった

何から始めればよいかわからず下請け仕事で小さな利益を積み重ねているのが現状です。

との事でした。

理由は違えど、皆さん元請けとしての集客に困っているのだなと感じました。

 

 

【マメノキカンパニーが求められる理由】

 

私は、塗装店の集客は、他業種と違い、とてもデリケートなものと考えています。

闇雲に行動するだけでは、無駄な広告費や人件費ばかりかかり

かえってマイナスになることが多いので注意が必要です。

 

私が思う塗装店の集客のポイントは大きくわけて3つです。

 

・儲かっているのは地域一番店だけ。元請けになるには地域一番店にならなければいけない。

・チラシの内容1つで反響率は倍にもなる

・成約に必要なことは話術ではなく安心感

 

これについてはまた、後日のブログで説明しますm(_ _"m)

 

 

マメノキカンパニーに塗装店さんからの相談が多いのは

私が、ペイント王の販促担当だったことを知っていて

塗装店の集客に知識がある人に、協力してもらいたいと感じる方が多いから・・・だと思います。

私はペイント王で、チラシの反響率を上げることと

契約率を上げることだけを考えて集客のお手伝いをしていました。

その知識と経験が、どこかの塗装店さんのお役にたてるなら・・・と思い

久保のプロジェクトに協力しようと決めました(^^)

 

マメノキカンパニーが運営する

日本ポスティングセンターは

・高品質、高反響を売りにするポスティング

・安かろう悪かろうの配布はしない

・ZENRINの商圏データで地区の選定ができるデータポスティング

をキャッチコピーに、他のポスティング業者とは

全く違う土俵でサービスを提供しています。

+@で塗装店の集客に特化したポスティング業者

として、20.20年は久保のプロジェクトのお手伝いをしていきたいと思います。

 

塗装店の集客に特化した私と

年間350件以上の元請け工事の依頼をうける久保とで

最強のタッグだと感じております!

 

下請け脱却プロジェクトの詳細のお問い合わせは

0120-22-0260

株式会社マメノキカンパニー中辻宛

資料請求、ご相談も無料です。

 

 

 

最後になりますが

久保からのメッセージはこちら・・・

 

 

はじめまして、大阪でペイント王という外壁塗装専門店を経営している久保
と申します。

今でこそ、職人を20人ほど抱え経営に専念していますが、私も
元々は塗装の職人でした。中学校を卒業してから塗装の世界に入り、10年ほ
ど修行をして、26歳で独立しました。


独立当時は、チラシを撒いたり、訪問販売すれば仕事が受注できるだろう
と、たかをくくっていました。しかし、全く受注できませんでした。

そこで、
頼ったのが工務店さんからの下請け仕事です。継続的に仕事をくれる工務店
さんが数社あったので、生活は問題ありませんでした。


ただ、いろんな工務店さんから下請け仕事をしているうちに、業界の非常識
に何度も直面したのです。お客様に喜んでもらっているはずなのに、3回塗
りを2回塗りにしたり、塗料を薄めたり、工務店からの下請け単価ではどう
しても材料費を削らなければやっていけませんでした。


でも、下請けでやっている限り文句を言えませんでした。そんな自分が、嫌
でいやでたまりませんでした。

 

そこで、元請けになるために、意を決して、集
客の勉強を始めたのです。現場仕事を終えてから、1日10冊くらいの本を読ん
でいたと思います。後にも先にもあれだけ勉強したのはあの時くらいです。
本で学んだことを実践していきました。

ほとんどがうまくいかないことばか
りでした。10年以上の時間をかけて、テストを繰り返し、現在では、年商5
億円の売上の90%以上をエンドユーザーから直接受注できるようになりまし
た。下請け依存から脱却しているのはいうまでもありません。

 

もちろん、外壁塗装という商材があったからユーザーから直接受注すること ができ、元請けになれたのだと思います。

となると、ユーザーから直接受注 するのに適さない足場工事、サッシ工事、コーキング工事を

行なっている職 人さんは、私と同じような元請け業者にはなれないのでしょうか?

 いえ、そんなことはありません。足場屋さん、サッシ屋さん、コーキング屋 さんも外壁塗装という商材を使って元請け業者に生まれ変わることができる のです。

 

そんなことができるの?と思われるかもしれませんね。

もちろん、 外壁塗装工事のことを全く知らない業種の方は難しいかもしれません。

しか し、外壁塗装と隣接業種の方は、誰でもできることなのです。

 

実は、やろう としている人がいないだけです。

 

下請け脱却プロジェクトでは、単に集客できるようになるだけではあ りません。

営業ツールの作成方法、見積の作り方、成約率を上げる仕 組み、従業員を採用する方法、協力会社さんを確保する方法、いい材 料を安く買う方法など、あなたが塗装事業で成功するためのお手伝い をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、大変ご無沙汰しておりますが

マメノキカンパニーの中辻でございます(^^)

 

2019年後半から

自社のフロント業務でもあるポスティング業が大変多忙になり

日々スタッフさんの面接やお客様とのお打合せに明け暮れておりました(;^_^A

 

HPにアップしているブログ等は社内スタッフに一部任せていたのですが

自身ぼブログをさぼりまくって現在に至ります(;^_^A

このブログはたくさんのお客様にも見て頂いておりますので

これからも少しずつではありますが、私の言葉で発信していきたいと思います。

 

さて、年も明けて2020年ですね。

昨年は大変お世話になりました。

マメノキカンパニーももうすぐ設立2年、今年の3月には2回目の決算を迎えます。

去年に比べ、お付き合いいただくお客様も各段に増え、日々忙しくさせていただいておりますが‥‥。

 

ずばり2020年は当社にとって変化の年になると感じております。

 

今年はポスティング代行業以外の

新しいサービスをいくつか始めます。

詳細はまた、後々ご報告します・・・・

 

 

設立からの2年間で、クライアント様が困っている事

助けてほしい事の色々をうかがってきました。

業種、業態を問わず、皆さん似たような悩みを持っていることに気づきました。

 

その気づきを元に、集客以外の部分でも

クライアント様のお力になれるような

新しいサービスを開始予定です。

 

春までは鬼の繁忙期ですが

忙しいを理由にせずに突っ走って参ります(^^)/

 

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは(⌒∇⌒)

 

マメノキカンパニーの中辻でございます。

 

昨日は終日外出しておりまして

さっそくブログをさぼってしまいました!

 

もう、出来ないことは二度と言わない事に致します(笑)

 

更新できる日は、できる限り更新致します(⌒∇⌒)

 

さて、本日は

お初のクライアント様によくある質問のひとつ

 

「僕らみたいな業種の反響率ってどんな感じなのですか?」

「実績やサンプルがあれば教えてください」

 

 

うーん、そうですね。

 

広告を打つにあたり

やはり業種ごとの平均反響って

気になりますよね。

 

下記、ざっくりと一般的な平均反響で申し上げますと。。。

 

 

①学習塾・英会話関連

1/1,000~3,000

 

②外装リフォーム・不動産

1/3,000~10,000

 

③飲食

1/500~

 

④整骨・整体

1/500~2,000

 

⑤エステ、美容

1/500~2,000

 

ざっくりこんな感じでしょうか?

 

上記を見て、おわかりいただけると思いますが

同じ業種・業態であっても反響には大きな差がございます。

はっきり申し上げますと、平均反響なるモノは全くアテになりません。

 

反響が格段によかった案件には

きちんとそれなりの理由があるからです。

 

その理由とは

 

エリア・配布時期・チラシの内容

この3つがとても大切です。

 

私のブログをご覧いただいていれば

エリア選定の重要さはご理解いただいていると思いますので

今回は割愛致します。

 

残り2つのうち

本日はチラシの内容・・・についてお話します。

 

チラシのキャッチコピーの打ち方や集客商品により

反響は多くも少なくもなります。

 

例えば

外壁塗装店のチラシの場合(売りたいものが高価な場合)

最も手っ取り早く反響を獲得する方法は

売りたいもの(高価)とは別に集客商品(安価)を全面にアピールすることです。

 

高価な外壁塗装の値段は大きく記載せず

付帯部(波板交換・カーポート修理)の安価な商品を他社基準より安価で掲載することで

外壁塗装=高い×

外壁塗装=10年に1回×

 

でも→ここの塗装店カーポートめちゃくちゃ安いな

となり、お問合せのハードルを下げることができます。

 

ただし、こちらは一長一短です。

 

なぜなら・・・

営業マンの腕がなければ売りたい商品を購入させることはできません。

上記の反響の場合、お客様の欲しいものはあくまでもカーポートです。

その前提でお問合せを頂くので

そこから外壁塗装を買わせる事は一筋縄ではありません。

 

その場合、結局無理して安価で出したカーポート施工に手を取られ

利益も上がらずなんのこっちゃ!

となってしまいます。

 

ですから上記の方法はご自身や、自社の営業マンの力量を見定めてからにしましょう。

 

飲食店、その他来店型のチラシの場合も同様です。

 

初回無料!入会金無料!

チラシのあるあるテクニックですが

広告に反応するお客様の中には

初回割引が大好きな関西の奥様も多数おられます。

初回キラーですね。イイです。賢いと思います。

 

自社の良さを知ってもらう機会として

初回割引を全面に出すことは決してNGではございません。

 

ただしその場合は、初回のみではなく、2回目、3回目の

来店に繋げるアフターフォローや魅力をしっかりと用意し

何名の方がチラシで来店されたら初回割引でも利益が出るのか

など、しっかりと計画して行ってくださいね。

 

結局のところ

私が一番オススメしているチラシのキャッチコピーは

自社にしかできない事・魅力・

このサービスを受けると(お客様にとって)どんな恩恵があるのか

これを最大限アピールすることです。

 

他社との差別化・独自性・真新しさ

 

これを、懲りずに訴えていくことが一番、反響に繋がります。

自信のある自社商品をわざわざ安売りする必要はありません。

もちろん、一度きりの配布では結果がでない事もあります。

ですから、月に1回、無理のない広告費で訴え続けてください。

 

価格競争の荒波にもまれるよりも、自社のペースで販促ができるはずです。

 

長くなりましたので

タイミングのお話はまた次回(^^)

 

P.S

昨今、とくに反響が良い業種さんは

間違いなく、お子様向けのプログラミングスクールさんです。

 

やはり、関西の方は新しい物が好きな方が多いのですね・・・(*'ω'*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは(^^)

マメノキカンパニーの中辻です。

 

久しぶりのブログになってしまいましたが

本日のテーマはこちらです!

 

「全戸配布ってどうなの?」

 

です!

 

ポスティング会社に依頼したことのある方なら

よく「当社は全戸配布のカバー率に自信があります!」

みたいなキャッチを目にしたことがあるはずです。

 

そもそも全戸配布とは何ぞや?

という方の為にお伝え致します。

 

全戸配布とはその言葉のとおり

配布エリア内の全戸に配布します

 

という意味です。

 

例えば、泉大津市の寿町(当社の所在地です)が配布エリアだった場合

寿町の総世帯数は531世帯ですが、全件配布しますという配布方法です。

 

もちろん、空き家、広告お断りポスト等

業者さんによっては全戸と言いながらも最低限の配布不可ポストは省きます。

 

さて、全戸配布の説明はこのくらいにしまして

 

結論から申し上げますと

当社はこの全戸配布、非推奨派です。

 

もちろん

選挙関連のチラシや、その他

”明らかにターゲティングの必要がないチラシ”

に関しては当社でも全戸配布を受ける場合はございます。

 

しかしながらそのようなチラシは稀ですよね。

 

学習塾、英会話スクール、ネイルサロン

大抵は年齢層や家族構成など

さまざまなターゲット層があります。

 

では、例えば小学生向け学習塾のチラシを全戸配布した場合

明らかな単身マンション(1K、1Rの間取りの)集合住宅にチラシが入るわけですよね?(・・?

 

ご高齢の方がお一人でお住まいなのかな?

と思われる長屋にもチラシが入るわけですよね??

 

それってどうなの?(・・?

 

と私は思うのです。

 

学習塾のチラシ、お子様向けのプログラミングスクールのチラシって

例えば真新しい新築戸建てとか

ファミリー層向けの間取りの分譲マンションとか

玄関には子供さんの自転車が置いてあって・・・とか

 

そういうご家庭がターゲットですよね。

 

ローラー配布推奨の業者さんは

HPを見てもどこを見ても

カバー率にばかりこだわっているようですが

大切なところは少し違うのではないか?と私は考えています。

 

では、そこまでいっちゃう当社はどのように配布しているか…と言いますと

全体の世帯数の60%~80%の配布率を設定して、配布部数を決定しております。

 

例えば、泉大津市の旭町の世帯数が1000世帯だった場合

スタッフさんへの配布指示部数は700部程度です。

 

約300件には配布しません。

 

え!300件も??

 

と思われた方

でも実際はそのくらいのカバー率がちょうどいいのですよ。

 

その理由が大きくわけて3つあります。

 

①空き家、お断りポスト数を除外

②配布禁止の大型マンションを除外

※大型の分譲マンションやタワーマンションではチラシの扱いが厳しく

コンシェルジュさんや管理組合にお声かけしても90%は配布をお断りされます。

その場合、エリア内での配布可能数は平気で200~300枚変わってきます。

 

③目視でのターゲットの選定

これが当社の一番の強みであり

マンパワーのポスティング広告だからできる技だと思っています。

 

例えば、先ほどのお話ですが

当社は、学習塾さんやプログラミングスクールさんのチラシの場合

明らかな単身マンションは現場のスタッフに目視で外してもらいます。

ポスティングスタッフさんであれば、建物の大きさとベランダの広さを見れば、大体間取りがわかります。

 

実際に当社でお付き合いのあるクライアントさんの配布例としては

・屋根修繕業者のクライアント様

①一番のターゲットは瓦屋根のご自宅なので、瓦屋根に関しては全戸配布

②明らかな築浅(築1年未満)の自宅は外す

 

・不用品回収業者のクライアント様

①基本的にターゲット層は広いが、戸建てから狙い、見込みの戸建てがなくなった場合に集合住宅に投函する

 

など、クライアント様別に色々な戦略をもって配布にあたっています。

折り込みにはできない手配りチラシの魅力です。

 

よくクライアント様からこんな話を伺います。

 

「自分で配ったらそれなりに反響があったのに、業者にまかせた途端、反響が全然なくて・・・」

 

真面目に配布していることを前提でお話をすると

自社のチラシを自社スタッフで配布する際は、知らず知らずのうちに現場で目利きしていると思いませんか?

ここは良さそうだから入れよう!とか

ここはちょっと違うな・・・とか

 

広告を作成するにも費用が掛かります

大切なチラシは1枚でも無駄にしたくないですもの。。。

 

このあたりが、自社と外注の違いだったりするのではないでしょうか?

 

全戸配布=良い

と思われがちですが、キャッチコピーに惑わされてはいけませんよっ

 

時と場合に合わせて

全戸なのか、どのくらいのカバー率が適切なのか

それをしっかりと判断できる業者こそ、反響を獲得できるポスティング会社だと私は思っています。

 

圧倒的に反響率にこだわります

大阪の日本ポスティングセンター