この度、新しい「推し」ができまして……、この1か月は「推し活」に夢中でした。
俳優の吉岡秀隆さん。
映画「Dr.コト―診療所」を劇場で4回も鑑賞した私(;^ω^)
「コト―先生」のことが好きになりすぎて、気が付いたら吉岡秀隆さん自身の大ファンになっていました。
この1か月で見た作品は、
ドラマ
「北の国から」(←まだ全部見れてません)
「若者たち2014」
「エール」
「NHK地域発ドラマ この花咲くや」
「NHK地域発ドラマ 朗読屋」
「警官の血」
「トクソウ」
「コールドケース2 第4話」
「八つ墓村」
「メイドインジャパン」
「流星ワゴン」
映画
「四日間の奇蹟」
「小さいおうち」
「護られなかった者たちへ」
「Fukushima50」
「男はつらいよ おかえり寅さん」
「学校Ⅱ」
「学校Ⅲ」
「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」
「博士の愛した数式」
「ゴールデンスランバー」
「ブッダ 赤い砂漠よ!美しく―」
「こどもしょくどう」
「未来へのかたち」
…
覚えているだけでこの数よ…
自分で自分の熱量に驚かされます。
このところ寝不足が続いているのも納得。
現在は2つの動画配信サービスに加入して、かたっぱしから吉岡さん出演作品を見ています。
休前日は思いっきり夜更かしをして映画三昧。
しかしながら、吉岡さんは子役から活躍されている、齢52歳にして、俳優歴47年の大ベテラン。
出演作品が多すぎて嬉しい悲鳴です。
そういえば…
昨日息子が、ドラマ「朗読屋」のあるシーンを見て号泣。
登場人物が可哀そうだと言って声をあげて泣くのでびっくりしました。
こんなことは初めてでした。
ドラマの中で、おばあさんが昔を回想するシーン。
まだほんの小さい少女だったころ、父親がかくれんぼをしようと言ってくれて
大喜びで数を数え、目隠しをしたまま「もういいかい?」と聞く少女。
それなのに何度言っても父親からの返事はなく、一生懸命父を探すが家のどこにもその姿はありませんでした。
そして半年後、父が出征先で戦死したという知らせが届いたというものです。
楽しい遊びの時間であるはずのかくれんぼの最中に、父親が戦争へ行ってしまった。
それがとても悲しかったのだそう。
いぐは声をあげて泣きました。
その後30分くらいずっと引きずって泣いていました。
驚いたことに、夜寝る時になって思い出しまた声をあげて泣いていました。
普段ゲームばかりでドラマや映画なんて全然見ないこどもたち。
とくにいぐはあまり読書もしないし、何かに感動したり胸がいっぱいになって泣くという姿を見たことがなかったので
本人は悲しくて泣いているんだけれども、それが私にとってはすごく新鮮で、うれしかったです。
今日は「ALWAYS三丁目の夕日」を見ようと思ってます。
息子も一緒に見てくれるかなあ。