私たちが住んでいる区には、こども発達センターがあります。
豆ゾウも今年から通い始めたわけですが、豆ゾウにとってはなかなかいいようなので、ちょっと詳細を書いておきます。

発達センターで受けられるサービスは、以下のもの。
・発達相談
・家庭訪問
・児童デイサービス
・障害幼児一時保育
これに加え、今後病児保育もできるようになるそうです。

これらは、無料もしくはほとんど無料みたいな金額で受けられます。

豆ゾウが受けているのは、児童デイサービス。
指導員、看護師さんだけでなく、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理指導員もいて、いろんな相談に乗ってくれます。
これは、障害のある子だけでなく、発達に遅れが見られる子も対象になります。
つまり、はっきりとした障害の認定がなくても受けられるのです。
さらに、障害福祉サービスの一環として区が運営しているので、申請さえ通れば、利用者の自己負担はほんのわずか。
なんてすばらしい。。。

豆ゾウの場合、発達の遅れは軽微ではあるものの、視力の低下やPVLの所見があることから、要経過観察ということで申請がとおりました。
相談に行ってみるもんですね。

豆ゾウにとって、専門家が常に見ていてくれる環境は、とても貴重だと思っています。
もちろん、「普通の」子たちの中にまざることも大切。
両方経験できる豆ゾウは、ものすごーく恵まれてるなぁと、感謝するばかりです。


さて、この児童デイサービスの内容ですが。
まず、登所したあとは、しばらくお友達と遊んだりします。
その後、みんなで集まって運動をしてから、朝礼というか、ご挨拶と出席の確認をします。
さらに、全員で短時間のお遊戯をいくつかしてから、体を使って遊ぶ時間になります。
あずき風呂に入ったり、トンネル遊びやトランポリン、風船遊び、滑り台などなどなど、、、日によって違いますが、感覚を磨いたり、体を動かすことを目的としているようです。

療育との違いはよくわかりませんが、似たようなものなのかなぁと勝手に思ってます。
ここに通うことで、プレ幼稚園みたいな訓練ができている気もします。
まぁ、プレも行かせようとは思ってますが。

豆ゾウも、もう2歳。
じつは来年から、幼稚園。。。
早すぎてびっくりですが、とにかく手をかけられる今の時期に、できることをやっておこうと思います。


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