血漿交換 | 明日を生きること~12歳 皮膚疾患 心筋炎と闘った息子の話&その後の家族のお話

明日を生きること~12歳 皮膚疾患 心筋炎と闘った息子の話&その後の家族のお話

こーの がんばった 闘病生活を

知ってもらいたくて始めました

その後の 家族のこと

日常思ったことなど 綴らせて頂いてます

次の日

.....明け方まで寝れなくて
うたた寝してしまい



朝寝坊...笑い泣き



あわててひーちゃん起こして
見送って


私と旦那は仕事へ行く



気持ち切り替えて

いつもの朝が始まった


仕事中 携帯の着信が気になり

何度かラウンジへ降りる


旦那から LINEが


血漿交換を、行うとのこと
きれいな血漿を輸血する

良くないものを除去することで
肝機能の低下などに
効果が得られるのでは
ということで行わせてほしい

と連絡が来たとのことだった

血漿交換のことは
その時私は 勉強してなくて
わからなかったんだけど

こーの今の症状が
改善されるなら
いいと思ってた


その後


お昼休憩したあとくらいかな

旦那から職場に電話が入る

繋いでもらい

私:どーしたの??

旦那:まめみちゃん
早くあがれるかな
こーの...
こーがね...

私:どーした??
落ち着いて

旦那:こーの 心臓が止まったらしいんだ
蘇生して 今は落ち着いたって

まめみちゃん 聞いてる??

まめみちゃん??

まめみちゃん...



旦那の声が遠のいて聞こえた



はっと我に返る



私:うん  うん
聞いてる わかった
すぐあがれるよう 話してみるよ


旦那:俺も行くから
とりあえずまた電話する


.........



体の血がさーーって引いた


貧血起きた時のあの感覚...




上司の席に行く

私:あの...ごめんなさい

上司:どうしましたか??

私:〇〇さん 私...帰っていいですか??

上司:大丈夫だよ
どうした??

私:もしかしたら 明日も休むかも
今 口にするとおかしくなりそうだから
とりあえず あとで連絡させてください

上司:大丈夫だよ
こっちはいいから
行っておいで

私:すみません
ホントに 申し訳ありません

上司:落ち着いて
気をつけて行くんだよ

私:はい ありがとうございます



その後会社を出る

旦那と落ち合い 病院へ向かった