1月26日 土曜日
いつも“まめ日記”を見てくださる方、ありがとうござます。
今日はにゃんすけのことを書きたいと思います。
にゃんすけは2年前の1月26日にこの世を去りました。
外が大好きで、よく散歩に出かける子でした。
その日も、午後3時頃ご飯を食べ、出て行く後ろ姿を見ていました。
それっきりにゃんすけは帰って来なかった。
連絡が入ったのは夜7時。
なかなか帰って来ないので心配になり、探しにいこうかと話していた時でした。
にゃんすけは車にはねられたのです。
夕方、道路で倒れている茶色い猫を見た、市の回収車が連れて行くのを見た、
とご近所の人が教えてくれた。
あちこち電話をかけたり、走り回ったけど、その夜は何もわからなかった。
もしかしたら、ひょっこり帰ってくるかもしれない、
事故に遭ったのがにゃんすけでありませんように。
もしもそうだとしたら、最後に一目会いたい。
朝目が覚めたら夢だったらいいのに・・・
翌朝、担当の人に連絡がとれた。
「私が回収しました。これから斎場へ届けるのでお線香あげに来てあげて下さい」
と言われ、急いで斎場へ。
事故に遭ったとは思えないキレイな顔、体。
そこにいたのは間違いなくにゃんすけだった。
箱の中で眠っているようだった。花をお供えしてもらっていた。
にゃんすけは最期にどう思っただろう。
家に帰りたいって思ったかな。
みんなに会いたいって思ってくれたかな。
偶然に偶然が重なってこうして最後に会えたのは、
にゃんが帰りたいと思ったからだと思う。
にゃんすけ、うちに帰ろう。
雄介が連れてきたから、名前はにゃんすけ。
体は茶色くてちょっとシマシマ。
透き通るような青い目と長くてキレイなシッポが自慢。
今頃、にゃんすけとまめは一緒にいるかな。
まめが一人で淋しくないようににゃんが傍にいてくれるだろう。
ありがとう、にゃんすけ。
大好きなにゃん。大好きなまめ。