2月3日 日曜日

まめがいなくなった日からずっと心にポッカリ穴が空いたまんまです。

思い出すのはフワフワの柔らかいまめ。
モフモフの長い毛。短い脚。プニプニの肉球。
まだこの手に、触った時の感触が残っている。
いつまでこんな淋しい気持ちが続くのかな。
まめは楽しい思い出をいっぱい残してくれたのに、思い出せば辛くなる。

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残ってしまったまめの薬

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毎回飲ませるたびに記録していたメモ
冷蔵庫に貼ったまま

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ストーブの前には寝ていたベッドと毛布が置いてある。

食器もトイレも、ネズミちゃんもキャットタワーも、今はまだ片付けられそうにないけど、
いつか気持ちの整理がついたら一つずつしまっていこうと思う。
まめが残してくれた思い出と一緒に。

ずいぶん時間がかかりそうだな、まめ

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1月29日 火曜日

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今日はまめの病院へ行って来ました。
お世話になったお礼を言いに。
まめも一緒に行きましたよ[みんな:01]


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先生はまめの写真を見て
「お目々クリクリのまん丸ですねぇ」と目を細めていました。
だって、病院ではコワイ顔しか見せてなかったから💧
家ではこんなにカワイイ顔なんですよぉ[みんな:02]



写真は病院で緊張するまめ
この日も激しく威嚇してました
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先生のあたたかい一言一言に、また涙が出そうになったけど、最後はなんとかこらえてこれまでのお礼を伝えることができました。


あの日が最後の通院日になるとは思っていなかった、突然薬も注射もいらなくなったまめ。
淋しいな。

最後まで一生懸命治療していただいて
本当にありがとうごさまいました[みんな:03]

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1月26日 土曜日


いつも“まめ日記”を見てくださる方、ありがとうござます。


今日はにゃんすけのことを書きたいと思います。




まめ日記

にゃんすけは2年前の1月26日にこの世を去りました。

外が大好きで、よく散歩に出かける子でした。


その日も、午後3時頃ご飯を食べ、出て行く後ろ姿を見ていました。

それっきりにゃんすけは帰って来なかった。


連絡が入ったのは夜7時。

なかなか帰って来ないので心配になり、探しにいこうかと話していた時でした。


にゃんすけは車にはねられたのです。


夕方、道路で倒れている茶色い猫を見た、市の回収車が連れて行くのを見た、

とご近所の人が教えてくれた。

あちこち電話をかけたり、走り回ったけど、その夜は何もわからなかった。

もしかしたら、ひょっこり帰ってくるかもしれない、

事故に遭ったのがにゃんすけでありませんように。


もしもそうだとしたら、最後に一目会いたい。


朝目が覚めたら夢だったらいいのに・・・


翌朝、担当の人に連絡がとれた。

「私が回収しました。これから斎場へ届けるのでお線香あげに来てあげて下さい」

と言われ、急いで斎場へ。

事故に遭ったとは思えないキレイな顔、体。

そこにいたのは間違いなくにゃんすけだった。

箱の中で眠っているようだった。花をお供えしてもらっていた。



にゃんすけは最期にどう思っただろう。

家に帰りたいって思ったかな。

みんなに会いたいって思ってくれたかな。

偶然に偶然が重なってこうして最後に会えたのは、

にゃんが帰りたいと思ったからだと思う。


にゃんすけ、うちに帰ろう。



雄介が連れてきたから、名前はにゃんすけ。

体は茶色くてちょっとシマシマ。

透き通るような青い目と長くてキレイなシッポが自慢。


今頃、にゃんすけとまめは一緒にいるかな。

まめが一人で淋しくないようににゃんが傍にいてくれるだろう。

ありがとう、にゃんすけ。

大好きなにゃん。大好きなまめ。



まめ日記