さて。
山をおりますよ～
この舗装してある道は、行きは、元上司の車で登ってきました。
道と言っても、軽自動車一台がやっと通れる道。
私の運転だったら、きっと谷に落ちているような細い道です。
その車、帰りは、タケノコでいっぱいになったので、私たちは歩いて下ります。
元上司の家からタケノコ山の入り口まで車で５分。
テクテク歩いて下りますよ～
山の緑が目に染みるぅ～
このタケノコ山ですが、昔は、この場所に集落があり、人が暮らしていたそうです。
人が住まなくなるとあっという間に、タケノコ山になったとか。
わかりますか？よーく見ると、乗り捨てられたバイクの残骸。
自然たっぷり、空気も美味しく、まるでジブリの世界に迷い込んだようなかんじでした。
私たちがおりると、元上司が待っていてくれ、お家にお邪魔させていただきました。
奥様の手作りのゆずジュースがとても美味しくて、
来年は、ビンを持参しようと思ったのです・・・
元上司の家から見た風景。
手前の木は、柿の木だそうです。
いい風景ですねぇ～と話していると。。。
なんと、この柿を食べに、熊さんがくるそうです。ひぇ～
ベランダから外を眺めると、春は桜や藤、新緑、紅葉、そして雪景色。四季を通して、いろんな色を眺めて過ごしておられる元上司。
そんな山々の景色を、
「都会の人には感じることができない、ゆったりとした信号」と言っていました。
このまわりには信号はないけれど、自然の信号と一緒に暮らしています・・・と。
とても貴重な時間を過ごすことができました。
元上司の指示でタケノコを掘る、今の上司。
最後まで役に立たなかった私ですが、タケノコ狩り、また来年も行くぞ～
そして。掘ったタケノコですが・・・
今の上司のお家で、調理され私のお腹に入りました。
元上司、現上司さんのおかげでとっても満たされた私のお腹。
あっ！ちなみに私は部下です。
最後までで読んでくれてありがとワン♪
↑ポチっとクリックよろしくね