風疹の予防摂取の告知がどれだけなされていても、無関心な人が多いことをとても残念に思い

今回は私自身のことを書きたいと思います。

 

 

 

タイトルに書いたように、

私自身が「先天性風疹症候群」で産まれました。

 

 

 

母が私を妊娠しているときに風疹に罹患してしまったのです。

 

普段はまったく健常者と変わらない生活を送っていますが、産まれてすぐに血小板減少性紫斑病にかかり、1年近く入院したと聞いています。

とても強い薬を使っていたので、顔はパンパンに腫れて変形していました。

その頃の写真は何度か見たことがありますが、自分の顔じゃないようでした。

 

当時の母は念願だった女の子を産んだのに顔が変形するほどに腫れてしまった私を見るのも嫌になり、主治医に薬をやめたいと懇願したそうです。

当然、主治医にはひどく怒られたとのことですが・・・。

 

先天性風疹症候群では、目や耳に障害が残ることが多いとされています。

私も、片耳がまったく聞こえません目はひどい斜視でした。

 

小学生時代は片耳が聞こえないことで、「無視された」と勘違いをされ、いじめにあいました。

目は斜視なので、「どこを見ているかわからない」とも言われて気持ち悪がられました。

 

斜視は何度も手術をして、少しマシになりましたが、片耳の聴力はもどることはないままです。

その他にもとにかく虚弱体質で、成人するまで入退院を繰り返しました

 

それでも先天性風疹症候群の中では、私は軽度の方だったのだと思います。

世の中にはもっと大変な障害を持って産まれてくる子供たちもいますし、いのちが短い場合もあります。

 

誰でも親になる人は子供には健康的に生まれてきてほしいと願うもの。

そのために、妊娠希望の女性はクリニックでも風疹抗体検査などを進められたり、義務付けられています。

 

ただ、風疹は抗体さえあれば万全ではなくて、とにかく広めないことが大切なのです。

特に抗体を持っていないとされる年代の男性はこれからお孫さんを迎える方も多いのではないかと思いますし、自分の血縁者じゃないにしろ世の中に産まれてくる尊い命を1人でも救えるのだと思ったら、是非抗体検査、予防接種は実施してもらいたいと思います。

 

 

風疹をとにかく流行させないこと。

一人、一人が意識したり、伝えていくことでみんなの常識となって、一人でも多くの子供が健康な状態で生まれることができますように。