http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/73204
映画はまさに、自分の過去の記憶を呼び覚ますもので、長い間心の奥底にしまい込んでいた車椅子ユーザーの彼を思い出した。
その思い出は、とても幸せで、とても衝撃的な別れだったので、勝手に記憶が消去されていた。
この話の主人公クマとミツ。
二人の会話の所々、ミツの言葉と当時私が言った言葉が重なり、苦しくなる事しばしば。
でも、間違ってないと今でも思う。
この記憶は消してはいけないんだとあらためて思った貴重な時間だった。
なんだか重たい話だけど、ここに残しておこうと決めた。
別れてから数年後、彼の住む街に行って、すぐそばの海に思い出を置いてきた。
そこから新しい自分に生まれ変われた気がしたけど、まだ何も変わってないかもしれない。
人はそう簡単に変わらないものだね^^;
とにかくいい映画だったことは確かで、たくさんの人に障害のある人を理解してもらえたらいいなと思う。
さて、試写後は主演(クマ役)のリリーフランキー氏と原作者で主人公の熊篠慶彦氏(クマ本人)と監督共演者の方々のトークショーがあったが、ここでは話せないような下ネタの嵐で(笑)
ヤバすぎて書けない(¯―¯٥)
お土産にTENGAのオナ○を頂いたが、私は使えないので息子にあげよう(笑)
とにかく苦しくも楽しい夜だった♪