「原始反射」の一つといわれている
モロー反射ですが
◆せっかく赤ちゃんが寝たと思ったのに
布団に下ろす時にビクッとなって
起きてしまった
◆スヤスヤ寝ていると思ったら
ビクッとなって
泣きはじめてしまった
というように
熟睡を妨げてしまうことも多いですね。
通常は首が座ってくる生後4ヶ月以降には
消失するものとされていますが
私の所へ相談にくる赤ちゃんは
月齢が大きくなっても
ビクつきが酷く眠りが浅くて
悩んでいらっしゃることが多いです。
健康な身体をはぐくむ為に
良質な睡眠は欠かせませんので
モロー反射を早く卒業して
ぐっすり眠れる子になる為に
ママが出来る工夫をご紹介します。
実はとっても簡単で
【肘を伸ばして寝かせる】だけです♪♪♪
W字でいることが
赤ちゃんは当たり前とされていますが
それは、あくまで、お腹の中に
いた時の姿勢にすぎません。
生まれた赤ちゃんは
重力のある世界で
どうしたらリラックスして
眠ることが出来るのか?
ここを正しく学習していけると
眠りが浅い、という悩みは
生じにくくなります。
その学習の1つが
眠る時は肘を伸ばして寝る
(=関節を伸ばし緩めて寝る)になります。
モロー反射が激しいと
よく点頭てんかんや頭蓋内出血を不安に感じ
ご相談にいらっしゃる方も少なくありませんが、
どんな赤ちゃんにも
熟睡に導く秘訣となりますので
実践してみてくださいね!
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