今年もそろそろ終わりかと、
まとめてたくさん仕入れてきました
いちご。イチゴ。苺~
この子はどうして・・・
こんなに赤くてまあるくて、
かわいくて甘ずっぱくて、
美味しいんでしょう
みんなが大好きな果物ですよね
私の中でもナンバーワン!
(あ~、でも、梨もデコポンも金柑もめっちゃ好きなんだけど・・・)
買いこんだ4パックのうち傷んだのと、
その日生食する用を除いて、残り3パック。
うち、1パックはお砂糖をまぶして、
ストックバックに入れて冷凍~!
後日、苺ジュースにしてもいいし、
ジャムを作ってもいいし、
デザートやアイスクリームにそえてもいいわ。
しばらくとっておきます
何かと使えるので
結果残った2パック分をじっくりじっくり煮ていきます。
まずは、とろける部分と、形を残す部分に分けます。
半量はヘタを取って縦に4つに切り分ける。
半量は、ヘタを取ってそのまま。
そして、
分量のお砂糖を混ぜてなじませる
(今回はちょっと甘さを控えたかったので、苺の重量の3割。
保存性を高めるなら5割以上。普通も4割くらい入れます)
周りが溶けてきてじっとりとなじんだら火にかけます。
沸騰したら弱火にし、アクを除きながら煮ます・・・お好みの硬さまで。
(20分くらいかな~)
とろっとしてきたら、最後にレモン汁をかけてひと煮たち。
出来上がり~
とろみはジャムのようにはなりませんが、
ヨーグルトに入れたり、
パンに塗っても、
糖分を気にしすぎず、気持ちよく使える!
自分で作るって、安心だし美味しいわ~
あとは、その苺の甘みで砂糖の入れ加減を変えたり、
レモン汁も調整してみてくださいね。
その苺いちごで味が違うから、全く同じ味はもう作れないね
それも醍醐味だったりする
煮てる最中には副産物が・・・!
『アク』として取っていたふわふわの泡が、
舐めてみたら美味しくてびっくり!!
捨てるにはしのびないので、
炭酸水を注いでみました~
レモン汁をひとたらし、
ベランダからミントを摘んできてひょいとのせる。
おー
なんだかカクテルみたいよ!!
苺の甘酸っぱさと、レモンの酸味。
しゅわしゅわしゅわ~として、
ノンアルコールなのに
いい気分になりそうだわ♪
もちろん、出来上がりのジャムを炭酸水で割っても、
牛乳で割ったりしても、とってもおいしいと思います。
苺ジャムってこんな使い方もあったんだあ(笑)
最後に・・・
苺ジャムとしてもなかなか一気には食べきれないので、
『いちごみるく寒天』を作ってみました。
寒天パウダーを水で煮とかして、温めた牛乳&苺ジャムを混ぜます。
型に入れて冷やしたら完成。
たぶんちょっと甘みが足りないので(苦笑)
盛り付けた後にまた苺ジャムをちょこっと。
甘くてクリーミーな『いちごみるく寒天』。
生いちごで作っても美味しそうだね♪