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続きです
参観が終わると
偽ママ友のもとに向かいました
私
「ちょっと！止めなよ
娘ちゃんの前だよ？
それにこの前までは
『自分の子は良くできるから』
って言ってなかった？」
偽ママ友は
声のトーンだけは下げてこう言いました
偽ママ友
「それがさ、
ドラムメジャー落ちてから
今ひとつパッとしなく
なっちゃったのよ」
またここでも
幼稚園の恨みを引きずってる･･･
私
「目立つことに拘りすぎじゃないの？
今日だって立派に発表してたし
十分すぎるくらいよくできてるよ」
偽ママ友
「まあ、声だけは大きいから･･･
でももうちょっと
賢そうに答えてほしかった」
これ以上何を望むんだろう
贅沢だな
偽ママ友
「やっぱり運動会から
あの子の調子が良くないのよね
ほんと、あなたのこと恨むわ」
とんだ言いがかりだと思いました
そうやって
あからさまにガッカリするから
娘ちゃんを見る目だって
変わってきちゃうんじゃないの？
と、偽ママ友の
気の持ちようだけを批判したけど
もし運動会の件で
娘ちゃんに対する態度が
変わったのなら
娘ちゃんからしたら
うちら親子はどんな存在に
見えてるんだろう
今は分からなくても
大きくなって振り返ったとき
母親が変わってしまった原因
と思うんじゃないだろうか？
このままじゃ
良くない気がしてきました
