こんにちは

 

きれいな自分らしい字は

自信と心の豊かさを育む

 

ママと子どものえんぴつ先生 川鍋薫です。

 

 

 

 

春休み、家にいる時間も長い子どもたちとの毎日

疲れませんか?

 

起きる時間や寝る時間、食事の準備

ゲームばっかりして過ごさない、どこかお出かけに連れていってあげなきゃ…

 

正しいと思うことをしているのに

嫌な感じがすることありませんか?

 

 

 

【正】という字の成り立ちを調べてみると

 

一画目の「一」と「止」の二つの部分に分かれています。

 

 

「一」は古くは「口」の形で書かれ、城郭に囲まれた街を表していて

「止」は城に向かう足の形で「行く」の意味。

 

その二つを合わせた【正】と言う字は

 

「城に向かって人が進む形。

攻める、攻めて【征】服する」

 

と言う意味でした。

 

 

私がいつも足を向けている先にいるのは、

 

子ども?

自分の親?

親しい人?

ふと通りすがった人や、画面の中の人?

 

その城の中には、私と同じようにそれぞれの心と人生があって

 

そして人に向けた正しさは、

無意識に自分自身に課してきた正しさだったと気づき始めています。

 

 

「正」という漢字から発展し、

 

征服した城の人たちから税をとることを「征」

 

その支配を強制する方法を「政」

 

その行為を道理にかなっている「正当」とし

 

正しい筋道「正義」だと言葉ができていったそうです。

 

 

 

正しさってなんだろう。

 

でもなんだか、正しさを積み重ねた先に幸せはなさそうな気がする。

 

 

幻の未来のために正しさを積み重ねるよりも

 

今日、ここにある自分の気持ちと

 

目の前にいる大切な人たちの気持ちを響かせたい。

 

 

正しさを脱ぐのは怖いけど、

あの嫌な感じが消えていく。

 

顔を上げれば、

目の前には、変わらず向けられている笑顔がある!

 

 

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悩み多い子育ての中、

「字のことは大丈夫」と安心して過ごしてほしい。

 

3人の子どもを育てながら

書道教室を主催する私の日常や

 

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