看護師のメンタルトレーニング
2021年7月生 受付中です
周りにいませんか?
調べたらわかることを平気で聞いてくる人
それが
相手の時間
相手の労力
相手が他にしなければならない事を阻害していること
に気付いてないからできちゃうのです
この
「調べて分かることを聞いてくる人」がいると
チームのパフォーマンスの精度は下がります
それぞれが、やろうとうしていることに、ワンアクションが起こるので
当然の事
ではどうして
それにはいくつはパターンがあります
①知らない
純粋に「調べて分かることは、自分で調べる」という教育をされたことがない。ということがあります
もしくは「調べたらわかる」という発想自体が無いこともある。
私はこの「調べたらわかることを聞かない」ということを
自分が副業として、自分でお仕事をするようになってから意識するようになりました。
「医療」という特殊な世界にいると、この一般的なことを言葉として伝えらえることが無かったのだと思います。
けれど今は、医療というチーム力が必要とされる現場にこそ必要な意識だと感じるようになっています。
教育する側のポイント
どうしてこんなことを聞くのだろう?ではなく
ちゃんと伝えることが大切!
そうすることで、お互いの仕事の効率も上がるし
何より、自分で「できる」ことが増えることは、相手に自信を持ってもらうことが出来ます!
②気を引くために聞いている
依存性が強い人に見られる傾向の一つ
「頼る」というより「甘える」という感情を知らずに多く持っている人の行動でもあります。
・仕事をしているよ
・私を見て
・私がやっていることに注目して
という想いが知らず知らずにあるので、行動として分かり易い「聞く」ということになってしまいがち・・・
教育する側のポイント
仕事をしていることを、見ていることを伝えてあげてください。
ちょっと面倒。。。と思うかもしれませんが、自分が評価されていることが分かると
自然に仕事ができるようになってきます。
③向上する気が無い
何度伝えても、「自分で調べることができない人」も中にはいます。
そういう人は、他力本願で自分の事しか見えてないことが多い
相手への思いやりに欠ける。側面を持っています。
けれど、その自分が持っているものに「自分で気づく」ことが出来ないので
経験年数を重ねても、あまり変化しない傾向にあります。
教育する側のポイント
他のことでフォローできるよう、仕事を割り振る。
人には得手不得手があります、一から情報を探すことは苦手でも
情報をまとめることは得意
人にプレゼンをすることは得意 等
その人が持つ、「得意」な側面を活かしたポジションづくりをしてあげること
その成功体験が積み重なることにより
「自分でできるようになりたい」という想いが大きくなると
仕事とは
お互いの思いやりで出来ています
どれほどにシステムが合理化され便利になったとしても
人の心
無しに成立するものはありません
あなたの職場が「居心地がよい」職場ですか?
みんなに「笑顔」がありますか?
忙しい時に「助け合い」が気持ちよくできますか?
もし NO と感じるなら
その改善を他のチームスタッフや環境に求めるのではなく
先ず
「自分から」やっていきましょう
他人を変えることはできません
いつだって変われるのは「自分だけ」だから
今日はこんな目線からのblogでした
こんな時だからこそ
自分を「大切」にする
医療者だからこそ感じる様々な悩みを解決し、心を軽くして行動をおこせる
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自分の心についてもっと知りたい方は
先ずは、自分の心を覗いてみたい という方は
心理美容プロトレーナー育成講師×助産師
ささいあやこ
「心理美容カウンセラー®」「美力学®」「心理美容セラピスト®」は商標登録済みです
心理美容カウンセラー®は日本心理美容カウンセリングアカデミーのみで発行してる資格です。
他の団体とは、関係ありませんので、お気をつけください。
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