能天気OLが開業しちゃった!~社会保険労務士としてやっていけるのか?日々の成長日記

コネもお金もない、人脈あるけど客はない・・・そしてもしや頭も足りない?!『ないない尽くし』の私だけど、開業しちゃいました。

本当に困ったときには必ず誰かが助けてくれたから、その人たちに恩返しするつもりで私もあなたを助けたい!


テーマ:


大庄の過労死訴訟のこと。


その方が過労死する前4ヶ月間、
月98時間の時間外労働があったとのこと。

(過労死の認定基準は月80時間超)


事業主には安全配慮義務

~労働者の生命・健康等を危険から
 保護するよう配慮すべき義務~

があります。



簡単に計算してみました。


月の労働日数が20日だと仮定すると
毎回約5時間の残業を行うか(1日13時間の労働)

1ヶ月間(30日と仮定して)、
休みなしで毎日約9時間労働しているか



・・・・・・・・・・。



会社は従業員の健康などまったく考えていないでしょうね。



さて、給与のこと。


基本給だと思っていた金額が
実は固定残業代(80時間の時間外手当)が
含まれていたという事実。


固定残業代が含まれているのであれば
基本給とは別に明示しなければならない。


それはそうと、


労働基準法上、労働時間は原則として
週40時間、1日8時間と決まっている。
(労基法第32条)


36協定を届け出ると
時間外・休日労働をさせることができるが、
協定できる限度時間は月45時間。
(特別条項付き除く)


固定残業代(?)の時間設定が
協定できる時間外労働時間を超えている。


なんということか!



そして、月80時間の時間外労働をしなければ
給与からその分控除されていたという事実。


そもそも固定残業代とは
その時間残業しなかったとしても支払われる賃金であり、
控除されるのであればそれは固定残業代とはいわない。



事業主には労働条件の明示義務があり、
賃金については、賃金の決定・計算・支払方法・
時期・締切日に関することを
書面で明示しなければならない。
(労基法第15条)



これにも違反してる。



それにしてもびっくりなのが、
こういうことを行っている企業が
東証一部上場企業だということ。



私のお客様でも上場を考えているところは多いが。


設立当初は事業を軌道に乗せることで精一杯で
どうしても人事労務面は後回しになってしまうらしいのだが、
これではいけないということに気づき、
労働法分野の相談をしに私のところへやってくる。


実際上場に向けて動きだしている企業さんは
内部監査で問題点を指摘され、
はじめて違法だということに気づいたり、
現在行っていることが適法なのか、
法律に基づいた適正な経営を行うにはどうしたらいいか
相当時間をかけているし、かなり頭を悩ませている。


上場するのってけっこう大変なのよね。

まあだから信用もできるし、

市場から資金の調達ができるわけだ。



大庄のような企業が上場していていいのか
とっても疑問。



上場うんぬんとは関係ないけど、

管理監督者の定義を勘違いしたことによる
残業代未払いや就業規則の不備があるのは
けっこう多いみたいだな。と感じる。



従業員がいなければ会社は回らないのにね。
悲しいかな。ヒトに関することは後回し・・・。




賃金計算と労働時間はとっても大事なことだと思うのに
”知らない”事業主さんは案外多いようだ。



これも問題なんじゃないのか?



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