神戸・元町の漢方薬店 翔貴(しょうき)のブログ

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神戸・元町の漢方薬店 翔貴(しょうき)のブログです。
日々の気づきや、症例を紹介していきます。

〒650-0022 神戸市中央区元町通3丁目1-1 メディカルビル翔貴1F
TEL.078-332-6965
定休日:毎週水曜日および第1・第3日曜日(その他不定休あり)

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漢方薬を選ぶうえで大切なのは、漢方や病気の知識だけではありませんビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

いちばん大切なのは

「今、この方がどんな状態なのか」

正しく捉えること合格合格合格

 

 

ここがズレてしまうと、どれだけ知識があっても選ぶ漢方もズレてしまい、本来の力を発揮できません叫び叫び叫び

 

体は不調が起こると、あちこちに“サイン”を出します目目

 

漢方では

脈・舌・声や話し方などを通して

そのサインを丁寧に読み取ります音譜音譜

 

そして、それらを総合して「どこから乱れが始まっているのか」を探っていきます。

 

 

慢性症状の場合、今つらい場所と

最初の原因が違うことも少なくありませんガーンガーン

 

 

当店では、まずお話をしっかりお聞きします。

その上で、25年以上漢方に携わる中で培ってきた

『氣(経絡)の巡り』を感じ取る視点を大切にしています。

 

 

 

 

 

目に見えないけれど、確かにあるもの。

その流れを整えることで、体は本来の力を取り戻していきます。

 

この経験と感覚を、

少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

 

 

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きょう 1月16日(金)、

例年は春に多いイメージのある 「黄砂」 が、日本列島へ飛来する見込みですビックリマークビックリマークビックリマーク

 

黄砂といえば3~5月頃を思い浮かべる方が多いと思いますが、

今回は 発達した低気圧の影響 により、中国大陸の砂漠地帯の砂が高く巻き上げられ、偏西風に乗って日本列島を広い範囲で覆う予想となっています。

 

この時期としては かなり異例の黄砂 です。

 

 

 

黄砂による影響

黄砂は、目に見える砂だけでなく、

PM2.5や花粉、排気ガスなどを吸着しやすい性質があります。

 

そのため、

  • 喉の違和感
  • 咳や息苦しさ
  • 目のかゆみ・充血
  • 鼻水やくしゃみ

 

などの症状が出やすくなります。

特に、呼吸器が弱い方、アレルギー体質の方、お子さんや高齢の方は注意が必要です。

 

今日の対策ポイント

  • 外出時は マスクの着用
  • 洗濯物は 室内干し
  • 帰宅後は うがい・洗顔 をしっかり
  • 換気は 短時間 にとどめましょう

 

「まだ冬だから大丈夫」と油断せず、

今日は黄砂対策を意識した1日を心がけてくださいね。

近年、若年層を中心に起立性調節障害が増えています叫び叫び

 

本来なら楽しいはずの学校生活音譜音譜

それが「朝起きられない」という理由だけで、欠席が続いたり、休学・退学を選ばざるを得なくなる――

 

本当にもったいないことだと感じていますショック!ショック!ショック!

 

起立性調節障害は、怠けや気合不足ではありませんビックリマークビックリマークビックリマーク

 

体の仕組みとして、きちんとした理由がある不調です。

 

起立性調節障害

 

 

 

起立性調節障害とは?

起立性調節障害は、立ち上がったときの血圧や脈拍の調節がうまくいかないことで起こる、自律神経の不調です。

 

特に思春期〜若年層に多く見られますが、大人にも起こります。

 

私たちの体は、立ち上がると重力で血液が下半身に集まります。

それを防ぐために自律神経が働き、

• 心拍数を上げる

• 血管を収縮させる

 

ことで、脳への血流を保っています。

 

ところが起立性調節障害では、この調節がうまくいかず、一時的に脳が血流不足になってしまいます。

その結果、さまざまな症状が現れます。

 

 

 

こんな症状はありませんか?

 

特に朝や立ったときに症状が強く出るのが特徴です。

• 朝なかなか起きられない

• 立ちくらみ・めまい

• 動悸

• 倦怠感、疲れやすさ

• 頭痛

• 気分不良、吐き気

• 失神(立っていて倒れる)

• 午後〜夕方になると比較的元気になる

 

周囲から「怠けている」「気持ちの問題」と誤解されやすいことも、この病気の大きなつらさですショックショックショック

 

 

漢方からみた原因

 〜実は“首”が関係しています〜

 

 

漢方では、起立性調節障害の背景に首の状態の悪さが関係していると考えますひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

普段は無意識でも、首はとても緊張しやすい場所ですビックリマークビックリマークビックリマーク

 

自分では「少し肩こりがあるかな?」程度にしか感じていなくても、

• 人に触られて「すごく凝ってるね」と言われる

• 自分では不調を感じていない

という方も少なくありません。

 

首がガチガチに固まると、脳からの指令が体に伝わりにくくなり、体からの情報も脳に戻りにくくなります。

これは、車でいうとサイドブレーキをかけたまま走っている状態。

うまく調節できなくて当然なのですビックリマークビックリマークビックリマーク

 

この状態に加えて、

• 自律神経の未熟さ・乱れ

• 成長期の体の変化

• 睡眠不足

• ストレスや環境の変化

• 体力低下・運動不足

 

などが重なり、症状が強く現れますドンッドンッドンッ

 

若年層は、筋肉や血管がまだ未発達で柔らかいため、大人よりも症状が出やすいという特徴もあります。

※決して心理的な問題だけではありません。

 

 

 

現代人の首は、昔より酷使されています

 

スマートフォンやPC、タブレットの普及により、

現代人の首にかかる負担は昔とは比べものにならないほど増えています。

 

首を守ろうとして筋肉はさらに緊張し、体のバランスを崩してしまいます。

この緊張は「体を守るための反応」なので、

マッサージや一時的に温めるだけでは根本的な改善にはなりません。

 

 

 

漢方ができること

 

漢方では、

首の骨や体の土台が弱くなった原因そのものにアプローチしていきます。

 

例えば

• 胃腸が弱く、骨や筋肉の材料(ミネラル・栄養)の吸収が悪い → 胃腸を整える漢方

• ストレスや緊張で自律神経が乱れて興奮・炎症からミネラル消耗→ 自律神経を整える漢方

 

このように、一人ひとりの体質・原因に合わせて漢方薬を選びます。

首の骨の代謝を高め、体の軸がしっかりしてくると、

自然と首の緊張もゆるみ、体の調節力が戻ってきます晴れ晴れ晴れ

 

 

 

漢方は、起立性調節障害を得意とする分野です

 

起立性調節障害は、体全体のバランスを整えることがとても大切ですビックリマークビックリマークビックリマーク

その点で、体質改善を得意とする漢方は非常に相性の良い分野といえます合格合格合格

 

「どう向き合えばいいかわからない」

「薬だけに頼りたくない」

 

そんな方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

あなたの体に合わせた、最適な方法をご提案いたします。

 

 

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いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

 

年末が近づいてきましたので、改めてお知らせです。

 

 

■ 休業期間

 12月30日(火)〜1月5日(月)

 

尚、郵送は12月26(金)午前中まで

1月6日(火)より通常の営業になります。

 

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

漢方薬店翔貴 丸山

「風邪」という同じ漢字を使いますが、

 

一般的な“風邪(かぜ)”と、漢方で言う“風邪(ふうじゃ)”はまったく別物ですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

背景にある医学の考え方が大きく異なるため、意味も働きも違います。

 

 

◆ 一般的な“風邪(かぜ)”

 

私たちが普段言う「風邪(かぜ)」は、

ウイルス(ライノウイルス・コロナウイルスなど)による上気道の感染症のこと。

 

● 主な原因

• ウイルス感染

• 免疫力の低下

• 乾燥・寒さ・環境の変化

 

● 主な症状

• 発熱

• くしゃみ、鼻水

• 咳

• 喉の痛み

• 身体のだるさ

 

医学的には「急性上気道炎」にあたりますひらめき電球ひらめき電球

 

 

 

 

 

 

◆ 漢方でいう“風邪(ふうじゃ)”

 

漢方の「風邪(ふうじゃ)」は、

実際の風邪のことではなく、“風の性質をもつ悪い気=邪気(じゃき)”を指しますビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

東洋医学では、自然界の気候が体に悪影響を及ぼすと「六淫(りくいん)」と呼ばれる邪気となり、その代表が「風邪(ふうじゃ)」です目目目

 

● 風邪(ふうじゃ)の特徴

• 自然の“風”のように 動きが速く、症状が変化しやすい

• 他の邪気(寒・熱・湿・燥など)を 一緒に連れて侵入しやすい

• 発病が急に起こり、症状が移動することも

(例:かゆみがあちこちに動く、めまいなど)

 

● なぜ重要なのか?

この「風邪(ふうじゃ)」を体内に残しておくと、まるでドアが開いた状態のように他の邪気の侵入を許し続け、風邪が長引いたり、治りが悪くなったり、慢性病へ移行する原因になると考えられていますビックリマークビックリマークビックリマーク

 

そのため漢方では、まず

風邪(ふうじゃ)を追い出して病気の進行を止める

ことが治療の基本になります!!!!!!

 

これがうまくいかないと、西洋医学でも漢方医学でも薬の効き目が悪くなる場合があります叫び叫び叫び

 

 

どちらの医学体系も、私たちの体調不良を説明するものですが、着眼点が全く異なります。

漢方の「風邪(ふうじゃ)」の考え方を知ることで、風邪のひきはじめの対処や、漢方薬の役割がより深く理解できますね。

 

 

ちなみに「風邪(かぜ)をひく」という言葉は、

風邪(ふうじゃ)が身体に侵入するという漢方の考え方が語源になっていると言われています。

 

 

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