1歳6ヶ月検診を受けた日は8月6日。

すぐに すすめられた先生の診察を受けたかったのですが、

その先生がいらっしゃる日は 一番早くて10日でした。

午前中の外来は込んでいて、車を確実に駐車させるためには8時ごろには行っておかないと不安。

しかし 雨が降っている・・・・

どうする? 雨の日にわざわざ急いでいくこともないのでは?

晴れの日にしようか・・・・

午後にしようか? 午後なら雨が上がっているかもしれない・・・・が、

tatataは眠い時間だ。

ええい! 悩んでいても仕方ない! と

予定どおり、7時半ごろ自宅を出発。

受付をすませ、院内の長い廊下を歩かせる。

tatataは長い通路が大好きだから とっても嬉しそうだった。

しかし 診察開始の9時までが長い・・・

それを覚悟して 絵本やらおもちゃやらを持ってきていたが

tatataもさすがに 退屈してきてグズッてきた。

ごめんよ

でも、もう少し がんばっておくれ・・・・


9時になり診察を受けた。

いろいろ質問をされた。

「○○はできますか?」と質問されるたびに、

日ごろのtatataの様子を思い出し頭の中で確認する一方で、


この質問にどう答えたら、いい結果がでるんだろう・・・


とも、思ってしまった。

いやいやいや・・・・・そういうことはどうでもいいんだ。

子育てに見栄は張らないって、妊娠中から決めていたじゃないか!

ということを 質問をうけるたびに 繰り返し考えてしまった。


先生は言った

「バイバイをしない。真似もほとんどしない・・・・となると、やはり自閉症の気があるように思えるけど、

 まったくしないわけでもないので、まだハッキリいえない。

 今、診断を下しても この年頃の子にできることは ほとんどないので、あまり意味はない。

 もう少し、様子をみていきましょう。 


 (tatataの顔をのぞきこみ)tatata君? 


 う~ん、自閉症の子は あまりこういう反応はしめさないものだけどね(かすかに微笑まれた)

 ただ、言葉を教え込もうとしても 今の段階では 意味がない。

 語りかけてあげてください」

tatataの反応といっても、ただ、先生の方を向いているだけだったけれど・・・・・


言葉を教えることと 語りかけの違いがわからなかったため、質問をする。

「一つ一つ 指をさしながら、『これは かば。これは うさぎ』ってやり方が 言葉を教えること。

 ふつうに 簡単な言葉で 話かけてあげるのが 語りかけです。

 ええと、うちの病院で、出産されているので、耳の検査してますね・・・・

 今後、どういう方向になるのかは まだわかりませんが、療養にかようようになると

 必ず 脳波の検査をしたかどうか 聞かれるので、その検査だけ 先にやっておきましょうか」


わかりました。お願いします。と頭を下げたあと、質問にはなかったことを伝える。

「名前を呼んでも 振り向いてくれないんです。反応がないんです。振り返るときもありますが、

 それは たまたま 振り向いただけで、名前に反応したとは 思えないときでした・・・・」 

すると、先生は ちょっと考えて、やはり聴力の検査をしてみましょうか。と提案された。

「生後まもなくした検査は簡易検査でしたから、もう少し詳しく調べてみましょう」


18日にMR 16時

19日に聴力検査 9時


どちらも 寝かしせて行う検査なので 昼寝をさせないようにとのこと。

19日は余裕だけれど、18日はきつい・・・・・


この記事を書いているのは18日、そして今9時8分。

昨日 思い切り夜更かしさせておいたおかげで、tatataはまだ寝ています。

なるべく遅くまで寝かせて、がんばって16時まで起こしておくぞ!