EU離脱で思ったこと
残留、離脱、接戦とは言われてたけど、「残留」と思っていた私としては、まさかの「離脱」の結果に驚きました。
この「離脱」なぜ「離脱」かの要因に移民問題を掲げてるのですが、よくよく、もうイギリス国民の多くが「勘弁してくれ」ってなってたのではないでしょうか。
ここ数年日本も外国人居住者が増えてますよね。
移民というかどうかは別にして、一時的に日本で働いてる外国人というより、どっぷり日本に住む覚悟満々で家も買ってたりします。
日本人だと予約の難しい総合病院の産婦人科も外国人だと受け入れてくれたりしているのを見て「なぜ?」と疑問を持ちました。
ドラマ「ゆとりですがなにか」で中国人妻が、不法滞在と思い込んでたけど、実は結構簡単に不法でなく滞在できてることになっていて、「日本チョロいね」っていう台詞がありました。
ほんとにその通りで、日本チョロいんですよ。
その国の人と交流すると、その国への理解が深まるというけど、私は上階の部屋に中国人の一家が引っ越して来てから、ほんとに中国人が苦手になりました。
もちろん人柄の良し悪しは別にしてです。
20年以上ここで暮らして来て、上の生活音がこんなにうるさいなんて初めてです。
子どもが走り回り、大人もバタバタ歩き、布団はベランダの柵まで響くくらい強くたたき、釘打つ音やらドリルの音、トイレの音から何から何までこれまで全く聞こえて来なかった音がして来ます。
静かにしてもらえるようお願いすると、感じよく応対してくれるのですが、結局日本と違って静かにするという概念がないようで、あちらにしても日本での生活ってストレス溜まるんじゃないかと思うのですがねぇ。
なのに、ことばも不自由なこの国で、なぜゆえ彼らは生活していくことを選んだのでしょう。
紛争地ならば、話は別ですよ。
でも、中国ですよ。
今や大学ランキングだって日本より上ではありませんか。
謎ですよ。日本で暮らすなんて。
でも、うちの上の人たちに限らず、どんどん中国からの住民が増えていくのを見ていて、何か怖いものを感じるのです。
そのうち、中国人ばかりになっちゃうんじゃないかって。
イギリスも、元々は移民に寛容な国であったと聞いています。
でも、その寛容さに甘えて他所からどんどん移民が増えて、それまでの伝統や生活スタイルを否定するような態度の移民もいたりしたら、そりゃぁ「ざけんなよ」ってなりやしませんか?
それは差別とかヘイトスピーチとは違いますよね。
移民問題は、日本も他所の国のことと考えずに今後の対策を立てるべきです。