皆さま、こんにちは!
子育て不動産鑑定士りょうです。

私はこっそり不動産投資をしていますが、
コロナの影響は、、、、ありますね( ;∀;)

都内の単身マンションはあまり動きはなく、
多くがそのまま住んでいます。

都内マンションに住む単身者は、
このご時世だからこそ、
会社を変えていない⇒生活を変えていない
⇒引っ越しなし⇒物件が空かない
となっているようです。
テレワークもできる会社かもしれません・・・

一方で、
郊外の賃料が激安な物件は、
外国人や工場ワーカーが多いので、
故郷に戻る方や転職する方も多く、
空室が出始めました。
後は家族の介護で実家に戻ることになったりね。
郊外物件は雇用も安定していないのだと思う。

やっぱり不動産投資もエリアや、
物件タイプによってコロナ影響度が違うんですね。

そんな中、
コロナの影響を一番受けているのは、
やや郊外の戸建。

もともと住んでいる人は動きが少ないんだけど、
今年の3月時点で空家だったところは大変?!
例年は3月に戸建物件の奪い合いになるところ、
全く動きがない・・・

戸建は月10~30万円くらいの家賃で、
広さを優先したい家族に好まれる。
その物件を借りるのは誰かというと、
転勤してくる会社員家族。
家賃も高いので法人借り上げが多い。

東京、神奈川、千葉、埼玉では、
北海道や東北、近畿、九州、東海、
遠くから引っ越してくる家族が戸建を探している。

でも自分が今住んでいる地域では、
コロナの影響はほとんどないとしたら、
コロナ禍の東京付近に引越したいと思うだろうか?

こんなときに生活の本拠地を変えるのは、
勇気が必要です。
そりゃあ、そうだ。

お父さんごめんね、単身赴任で、
となっているのかもしれない・・・
内覧する家族自体がとても少ない。

海外からの転入なんて言ったら、
もっと大変。
海外に出るのも日本に入るのも大変な時期に、
通常どおりの異動なんてなかなかできない。

後任者が来られるようになるまでは、
転勤時期を延期、なんてこともある。

今年の2~3月は、
びっくりするくらい内覧が少なかった💦

不動産投資をするときには、
物件を選ぶのは当然ですが、
今まで通用していた方法が通用しなくなっている。

だからこそ、
エリアもタイプも分散投資が必要なんですね。
改めて実感(-_-;)

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
感謝です。