当たり前にある
スマホ
大人も
ないとやってられなくなりました・・
ない生活が考えられない
こどもへの悪影響
考えたことありますか？
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
色と言葉を使って
いろどり豊かな人財を育てる
色彩知育®アカデミーの
うしおだしほです
こどもにいつから
スマホを与えるかは大問題ですよね。
一番気がかりなのは、
依存症にならないか
目が悪くならないか
犯罪に巻き込まれないか・・
でも、こどもに持たせることにも
メリットもいっぱいありますね
自分が気になったことを
調べることができる
もそうですが、、
一番は、
親の安心
じゃないでしょうか？
外に遊びに行っても、
こども同士で遠くに行っても
スマホ一つで現在地が特定できます。
この安心感は
このご時世、安心になりますよね。
我が家も
一人で
公衆電話が使えるようになったこと
報連相ができるようになったこと
交番や駅員さん、店員さんに
わからないことを
尋ねられるようになったこと
一人で電車に乗れるようになったこと
一人で習い事に行くようになったこと
これらを含めて
スマホを渡しています。
なにかあった時に
スマホ以外の解決方法を
自分で考え行動できるようになったということ
駅の乗り換え案内や、
地図で迷った時のサインになること
これらで判断して渡しています。
しかしながら、、
先日、
大反省があったんです
ついついスマホに頼りすぎて
こどもを頭を悪くさせる
子育てをしてしまっていたんです。
まちがいなく
親の私の問題です
どういうことかというと・・
先日、互いに電車に乗って
駅で待ち合わせをするという日が
ありました。
こどもは、一人で行ったことのない駅
しかも
改札口も２つ全く別のところにある駅
乗り換え電車がいくつもある駅
そんな
少し大きな駅での待ち合わせでした。
互いに乗ってくる電車が違うので
待ち合わせ場所を指定しようとしたのに
私の記憶があいまい
改札口も
何番出口とも覚えてなく
目印になる場所を指定することもできず
駅の名前だけの指示
結局、リアルタイムで
ＬＩＮＥで指示する始末
そして、
こどもも私に右に倣えで
曖昧な待ち合わせに
付き合うことになってしまいました。
もし、スマホがなかったら
入念に具体的に
待ち合わせ場所を調べて、
指定していたと思います。
なんだったら、
手書きの地図を
書いていたと思います。
私の記憶自体が
曖昧で
言葉で表現が
出来なかったのです。
携帯がない時代は
そんなことはしませんでした。
待ち合わせ場所を
具体的に指示しない限り
出会えなかったので
「●●駅の南口の
改札を出たところの
右側の本屋の前で待ってるね」
そんな風に言ってました。
改札を出るところか、出ないところかまで
ちゃんと伝え合っていたし
その待っている目印になるものまで
しっかりと伝え合っていました。
今は、
どっかで連絡がつくから
そう思っているから、
すべて曖昧な記憶と言葉になります。
こどもも、
曖昧でいいと思ってしまいます。
ということは、
理解も、考え方も曖昧でいいということを
教えているようなものです
今は、もはや
具体的に言葉にする機会が
非常に少ないのです。
ということは、
こども理解は乏しくて仕方ないですし
きちんと理解をする力ものびません。
ここがしっかり
こどもに、フルセンテンスで伝える生活が
当たり前であったら
こどもの理解力が伸び
落ち着いて状況を判断できる力が
のびます。
つまり、
今の時代、
こどもたちの理解力や状況判断力を
培うだけの言葉が足らない生活が当たり前に
なっているのです。
ここが育ってないのは、
こどものせいじゃなくて
大人が悪いのです。
フルセンテンスで
具体的に言う練習
大人の私たちが
退化しています。
ちょっと、私自身、
ショックだったんですね
私自身10年以上
使っている駅だったのに、
こどもに出口も指示できず
待ち合わせ場所まで導く言葉が
全く出てこなかった自分
どれだけ意識せずに
通り過ぎていたのだろうと・・
これは、
我が子の理解力が乏しくても
仕方がないと思いました。
具体的な言葉が出てこない
親の私の下で育っているのですから。
色彩知育®法は
見えてるものを具体的に
こどもに伝え続ける手法があります。
一緒にいるときは、
私は、これをフル活用しています。
「国語の教科書が床に落ちているよ。
本棚に片づけてね」
のように、
やってほしいことを具体的に言います。
（絶対にやってあげません）
こんな指示をしていたら
考えない子が育つと思うかもしれませんが、
この具体的に行動できる
言葉をかけ続けた先に
理解力がまず育ち、
考えられる子が育つのです。
この当たり前な言葉の使い方を
、今の時代の大人は
全員学び直した方がいいと思いました。
なぜなら、
スマホ生活と時短生活が
当たり前になり、言葉を丁寧に発すること自体
しなくなっているからです。
たとえば、
「部屋を片づけなさい」
みたいな・・・
どんな風に片づけたらいいのか
どういうことを母は片付いている状態なのか
インプットされてないこどもに
ただ、
「片づけなさい」は
母の思惑も期待も
理解することはありません。
つまり
曖昧な指示は、
こどもの脳は理解する以前に
混乱しか招きません。
それは、不安でしかないのです。
ですが
常に、不安にさせてしまう
言葉のかけかたを
わたしたちは日常で
当たり前に使ってしまっている
時代になっています
日本の将来が危ない
大げさがかもしれませんが、
大げさでなく、
それくらい便利さに怠けて
脳が使われてない状態に
なっています。
これでは、
こどもの心も精神も育たない
のも
当たり前だなって思いました。
スマホとの生活は
今では切り離せないもの
排除するのではなく
わたしたち大人が意識を上げること
これがとっても大事だと思うのです。
色彩知育®法は
今の時代、失いかけている
こどもへの言葉での関わり方の大切さと
その方法を教えることができます
それと同時に、
こどもの個性と知性も育み
自信を持たせることができる
希少な知育法だと言えます。
便利な世の中に
なっているからこそ
こどもたちが将来困らず、
真に活躍できるように
育てるためにも色彩知育®法を
もっと広めていかなければいけないと
思っています。
もし、あなたが共感頂けるなら、、
一緒に広めていきましょう！！
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今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました