これだけは守りたい「こどもへの言葉がけ」

小さくても

大きくても

これだけは守りたい
こどもへの言葉がけ

たったこれだけで
自己肯定感と一緒に
こどもの能力は真っすぐに伸びていきます。

ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

色と言葉を使って
いろどり豊かな人財を育てる
色彩知育アカデミーの
うしおだしほです

普段何気なく使っている
言葉って

気にすることって
あまりないですが・・

だからこそ
こどもの潜在意識に深く入り込んでいる
のですよね。

それが、こどもの将来の
セルフイメージにつながると
言われています。

たかだか
子育て10年の私が
何を言うということもないのですが、

子供へ投げている言葉の中で
年齢があがるにつれて、
こどもの反応で好感触
という確信があるものがあります。

その一つが

過去の自分との成長を
言葉して認めるというもの

先日も

スポーツテスト中の我が子
結果が毎日でてきます。

ソフトボール投げは何メートル

とか

上体そらし？は何センチ

とか

うちの子の得意とするのは
シャトルランというもの

何十秒間の間で
何往復できるか？

というようなものだったと思います。

が、、しかし

究極の筋肉痛で
最も絶不調で成績が絶対悪いと
言いながら登校していきました。

帰宅後

どうだったかと聞くと

昨年は７９

今年は、８０だったと。

この時、
その数字が良いか、悪いかよりも先に

昨年の記録を
１でも上乗せできたことを
徹底的に褒めたたえます。

素晴らしすぎる！！

それは立派だ！！

よくやったね。

昨年を越えることは
一番の成長だよ～

１でも、超えた事実には
変わらない！！

って。

現実は、本人とって、
不甲斐ない記録です

周りのライバルのような子たちは
みんな９０だったんです。

本人にとって、
それは悔しい結果

私も、
周囲の記録からみて
我が子がどれくらいかは
知りたいものです。

でも、

その前に、

過去の自分からの成長

そこに目を向け讃えること

その成長を讃えること

それなしで、
周囲もなにもないです。

周囲より上だとか
劣っているとか

それは、

二の次、三の次

まずは、

自分の成長を認めること
それを本人と一緒に喜び合うこと。

それをするだけで

その次の友達の成績を認め、
私の友達への称賛にも
素直に耳を傾けることができます。

そして、何よりも

こどもが
ホッと安心した表情と声のトーンに
なるのがわかります。

これでいいんだって
自分を認められている空気に変わります。

これは、
勉強でも、運動でもなんでもです。

前よりもできたこと

成長している証を
言葉にして伝えること

これ、めちゃくちゃ大事で

こどもが自分を認めながら
成長できる唯一の方法ではないかと思うのです。

毎回、こどもが

ホッとして、嬉しそうになるのが
わかるんですよ。

いいんだ

これで

それをどれだけ親の言葉で
元に戻して上げられるのだろうかと

思います。

年齢があがれば、あがるほど
周囲との比較は、どんどん出てきます。

普通にしていて、
自分の良さに目を向けられなくなります。

自分のできたも認められなくなります。

ここは、
親だけができるところなんじゃないかとも思います。

なぜなら、
昨年を知っているのも、

一昨年を知っているのも

親の私だけですから

私は、この10年やり続けて
これだけは、
どんなことがあっても
し続けようと思う言葉がけです。

来月、6月26日(日）に
発達凸凹さんと色彩キッズの
ボーダーレスイベントを行います。

お子さんとの貴重な時間
一緒に全力で遊んでみませんか？

詳しくはこちらをご参照ください♪