こどもが好きなことを自分で見つけられるようになるには・・

お子さんには、
好きなことをみつけて
邁進してほしい

夢中になれるものを
見つけて欲しい

そう願う親御さん
多いですよね。

ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

ママの負担ゼロ
『色』でこどもの脳を賢く育てる
Mama’ｓ　Educationの
うしおだしほです。

我が子の名前をつけるとき

何か一つ極めるものを
もってほしい

そう願って名付けました。

今、我が子に
好きなものがあるか？

夢中になるものがあるか

と

聞いても

「まだ、ない」

と答えます。

その答えに
何か夢中になれるものを
見つけてあげなきゃ！！

って思う方も
いらっしゃるかもしれないし、

え？ないの？

って
こんなに色々やらせてあげてるのに

って悲しい気持ちになる方も
いらっしゃるかもしれません。

好きなことを見つける

って

そんなに簡単なことなのでしょうか？

そして、

これが好き！

って

好きなことをしているときに
自覚している人って
どれ位いるのでしょうか？

そういうこと
考えたこともないくらい
気づいたら自然と夢中になれているもの

夢中になってることも
忘れているから、
夢中になれるものを聞いても

はて？？
何か夢中になってるものあったかな？

ってなりませんか？

大人はどうしても
子供に理想を押し付けたがるものですよね

好きなものを見つけて
夢中になってほしいと

そのために、

あれこれ、
体験経験させてあげなきゃ

あれも、これも見せてあげなきゃ

って思ってしまいますが

そこに情熱を注がなくても

勝手に、
こどもは好きなものや、
夢中になれるものを
見つけていきます。

逆に
良かれと思って
あれも、これもやらせてあげなきゃ
ってなっていると

こどもの本当の気持ちを
見逃してしまったり

サインに気づかなかったり

してしまいます。

そして、
挙句の果てには
すごい好きだったと思うものに対して
そこまで本当は好きじゃなかったし
ママがやらせたかったんでしょ！

って

なることも多々あります。

では、
どうしたらいいのか

ということなのですが、

それが、

自分で気づく力

自分で発見できる力

自分の好きと思う感覚

そして、それを躊躇なく
言葉にできる環境

それらを育てておけば
勝手に、自分で自分の好きなものを
見つけて、夢中になっていきます。

そこをただ、否定も、肯定もせずに
見守ってあげればいいのです。

そうしたら、
夢中になる楽しさを味わいます。

よく私もそうでしたが、

幼児期にキャラクターものが
全盛になった時に、
洋服までキャラクターものを好むようになりました。

全てがそのキャラクターものです

親の私としては
断固反対派です

でも、それを満喫て頂きました。

最近では
世間様とおり鬼滅ブームに
しっかり乗っていました。

全て満たしてきました。

反対をせずに、容認です

もったいないと思うのです。
すごくね。

どうせ捨ててしまうものなのに・・

って

だけど、
その好きという感覚

自分でキャッチして面白いと思った感覚を
十二分に味わうことで

子供たちは

自分の好きの感覚を
理解していきます。

こんなに
充足感溢れることなのかと

時間を忘れるくらい
楽しいものなのかと

その延長線上に

好きなこと

興味あること

夢中になれること

があるのです。

アニメだからダメなのでしょうか？

ゲームだから嫌なのでしょうか？

もっと健全な、誰から見ても
「それは素晴らしいですね！」
というものでないといけないのでしょうか？

ここをお母さんの趣味や趣向、
古い固定概念で、止めにかかってしまったら、

好きという感覚も

好きって思ったものを
言葉にすることも
できなくなります。

それは、これから先
自分で将来を決める時に、

好きなこと

興味あること

夢中になれること

ではなく、

お母さんが賛成してくれるもの

世間で良いと言われているももの

を
選ぶことにもなりかねません。

知らないうちに
こどもの感覚、感性を
奪ってしまうことをしてしまう恐れがあるのです。

それくらい
お母さんの影響は大きいから・・・

では、
どうしたらいいか

というと

好きなことに口を挟むのでは
決してなく

好きなことを

発見する力

気づく力

を育ててあげることです。

そうしたら、
どこかに連れて行かなくても

テレビから、

CMから、

漫画から、

散歩の途中

誰かの話から

そんな日常のありふれた中から
自分の興味あるものを
自分で発見していきます。

無理して、

旅行に連れて行かなきゃ

キャンプに連れて行かなきゃ

サマースクールに入れなきゃ

そんなことを
する必要もないのです。

日常の中で
ちゃんとキャッチする力を
育ててさえあげれば

こどもは勝手に
好きなことを見つけて

勝手にのめり込んでいます。

それを
おおらかに見守り

そのプラスになりそうなものを
ポンと渡してあげたらいいのです。

必要な時に

必要な物を

ポンと渡す

です。

これで十分なのです。

その気づく力を育てるもの

それが
「色彩知育法」なのです。

おうちでも出来ますから
ぜひ、取り入れてみてくださいね

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