3歳の頃、黄色大好きだった友達の息子、しょう君




妹が出来たとき、突然青が好きになって、


急に、自律をしようとして、少し心がアンバランスになったときもあったそう。




好きな色を見ててって言われて、よかったって


友達から言ってもらった出来事。




そのしょう君




パパのお仕事の関係で


タイにいたのだけど、


先日、一時帰国




2年ぶりに会った彼は


もうずいぶんやんちゃなおにいちゃんになってました。




その間の好きな色の変化を聞いてみたら、


あんな好きだった、黄色はもういいそうです。




その後




青が好きになり




緑が好きになり




今は水色が好きだそうです。




青は、自分でしっかりしなきゃと思う自立心


緑は、周りの期待に答えたいと思う自立心


水色は、いろんなしがらみから解放して、自由になりたいという解放願望




を主に表します。(他にもいろんな意味があるんだけどね。)




そんな色の変化を聞いて・・・




遠く離れていたけど、


どんな生活をしていたかも詳細はわからないけれども、


彼の色の嗜好変化で、私は読み取れるものがあると


感じずにはいられませんでした。




きっと、お兄ちゃんにならないといけないと


心に芽生えた自立心に、周りに馴染もうと一生懸命だったんだろうな。




そして、帰国した今は


水色が好きだって言ってたのは、


そういう頑張りから少し解放されたいって


自由にいたいって思っているようです。




だから、今、妹ちゃんに対して、


意地悪なんだって。




ま、わかる気がするけどね。




いい子でいるの、


疲れちゃったんだよね。




また、心が元気になったら、


いいおにいちゃん復活するから


それまでは、自由にやんちゃに過ごしてね。