・この時期気になる、あせも対策
こんにちは。
『子どももママも幸せになろう♡子育てが楽しくなるベビーマッサージ:水戸』の講師 四倉陽子です。^^
さてさて、今日は、『あせも』について。
お教室でも、最近話題になることが多いです。
あせも対策については、色々な考え方がありますが、こちらでは私が今まで効果的だったことをお伝えしますね。^^
まず、赤ちゃんがあせもができやすい原因は、簡単に言うと、たくさん汗をかくからです。^^
特に、この時期、1~2月生まれの赤ちゃんは、体温調節がまだうまくできないので、既にあせもができやすいかもしれないですね。
あせもができてしまうのは、体に必要なことだったりもします。
でも、かゆいので、できるだけひどくならない方がいいですよねー。
ということで、あせもができてしまう場合は、以下のことに気をつけると、ひどくならず、とびひになるのも防げますよ。^^
・一日に3回までは、シャワーでさっと洗い流す(本当は1回でいいです)
・石鹸の使用は、一日に1回だけにする(石鹸は使わなくてもいいです)
・こまめに、汗をかいた下着(又は洋服)を交換する
・授乳時に、赤ちゃんの背中とママの腕の間にタオルを敷いて、汗を吸収する
・長風呂をしない
・保湿をせずに、患部を乾燥させる
・できればベビーパウダーは使わない
よく清潔に、と言いますが、清潔にするというより、『湿らないようにする』ことですね。
あせもやかぶれの部分は、湿っていると黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい状態です。
かきこわしたところに感染してしまうと、とびひになってしまいますので、乾燥するようにしておくといいですよ。^^
さらに、お肌を弱酸性に保てるようなローションなどがあると良いのですが、まずはこれだけでもだいぶ改善するのではないかと思います。
かゆみは、夜泣きやグズリの原因にもなるので、できる限り早く取り除いてあげたいですね。^^
お教室では、もっと詳しいお話もできますので、気になる方はぜひ質問してくださいねー。