こんにちは!ママガク学長新井です。

実際に私の家ではどのように「しつけ」をしているのかを、次女を例にご紹介します。

次女はともかく自分の欲求が強く、押し通そうをするタイプです。

 

彼女は「欲しいもの」が山ほどあり(目に入ったものが欲しいと思ってしまう性格)で、親としては悩ましいと感じていました。

 


以前はとにかく欲求の大半を却下していたのですが、

このままでは問題は解決しないと思い、

 

ママガク講座の「和田メソッド」を実践してみようと、

 

彼女への欲求を受け入れることをしました。


「あなたはおもちゃが欲しいんだよね」という具合で、

彼女の欲求を気持ちの面で受け入れることで、

まずは「ママは自分のことが嫌いで買ってくれないわけではない」ということを彼女に理解してもらいました。



つい私たちはいきなり「ダメ!」と言ってしまいがちです。

 

特に心に余裕がない時にはそうなることは仕方ないですが、

 

 

それが続くと子どもの心の中に

 

「自分は悪いことしようと思ったわけじゃなくて、買ってほしたかっただけなのに・・・」

 

「ママは自分のことが嫌いだからダメと言ってるんだ」

 

というモヤモヤ感がどんどん溜まっていきます。

 

 

最終的には「自分は大切にされている」という実感がわかず、

 

「他人を大切にしよう」という気持ちも起こりにくくなり、しつけの土台の部分が崩れて、しつけが難しくなります。


一旦彼女の欲求を受け入れて、

その後に「でもね、ママはおもちゃを買ってあげることはあまりしたくないの」という

こちら側の思いと理由を真剣に伝えました。

 

 

私は彼女には「浪費する楽しみ」ではなく

「欲しいものを自分で作りあげる楽しみ」を身につけて欲しいと思っているのです。


というのも、彼女は手先が器用なタイプで物を作ったりすることが得意な性格でした。

 

そこで子どものプラス面に注目したコミュニケーション「プラスの注目」をおこないました。


「ほしいものを無限に買うことはできないよね。

 

それなら、あなたは手先が器用で工作がとても上手だから、

試しに欲しいおもちゃを自分で作ってみたらどう?」と提案してみました。

 

初めは「えー作れないよー」と言っていたのですが、

 

一緒に手伝ってあげたり、物を作るための資材を一緒に買いに行ったりしました。

 

はじめは上手に作れなかったのですが、

「上手だよ!」「よく頑張ったね」と

「プラスの注目=好ましい言動をしている時に注目してほめる」ことを繰り返しました。

 

それを何度も繰り返しながら、見守りました。


すると彼女は今、「欲しい」と思ったものは、

自分でその構造や仕組みを考え、

わからないことは親に聞きながら、

創作する楽しみを見出してくれました。

 

 

こちらが驚くほど、自分なりに工夫して、可愛くしたり、使いやすくして、色々なものを発明しています。

 

先日「欲しいものを買うと、買った瞬間は楽しいけどすぐ飽きちゃう。でも手作りは飽きない。私は何でも作れるようになったから、作るほうが買うよりも楽しい」と言ってくれた時には、

 

とても嬉しかったです。


「プラスの注目」「マイナスの注目」「無視」のしつけは、

 

赤ちゃんの頃からはじめて、

子どもが大きくなっても続けるとても効果的に親の気持ちを子どもに伝えることができるのです。