どんな時も、『前向きに考えるといい』、とか 『がんを受け入れて仲良くならないと』とか言われたりするけど、 そんな簡単に受け入れられないし、どうやったら前向きになんか考えられるわけ ってことがほとんどですよね。。。
頭に浮かぶのは、なんで私だけ? 何が悪かったの? 私が何をしたっていうの??って、自分を責めたりますます落ちていきそうなことばかり、、、
そして誰も私の辛さなんてわかってくれない、、、と自分の殻の奥深くにどんどん閉じこもっていってしまったり、、、
よっぽど達観しないと自分を客観的に見つめたり、心から前向きに考えることなんて、、、普通できないと思います
でもね、、、もしもあなたのその状態にあるのが、あなたの大切な娘さんだったら、息子さんだったら、大切な誰かだったらどうですか
あなたの大切な大切な我が子が、運悪くがんになってつらい思いをしているとしたら、、、あなたはその大切なその子にどのように考えてほしいですか??どのようにその辛い状況を乗り越えてほしいですか??
子どもはいつだって親の背中を見ています。
あなたの姿は、愛する我が子が将来苦境に立たされたときの羅針盤になるかもしれません
辛い状況の中で、どうすればいいかわからなくなってしまったとき、
例えば、その状況が自分の一番大切な人なら、どうしてほしいか、と考えてみるのも一つの手かもしれませんね
だって、あなたという人は、あなたにとって、とっても大切な人のはずですし、あなたのお子さんやご家族、あなたを愛するすべての人がそうなって欲しいと望んでいるかもしれないですもの
乗り越え方は人それぞれ
ご自身にあった乗り越え方が見つかることを祈っています