祈りの力 | 日々是ありがとう

日々是ありがとう

更年期を迎えていろんなコトが変化する日々。
ついつい変化することが億劫になってしまうこの頃だけど、自分らしく過ごしていきたいな。

いつも神仏がそばで見護ってくださっている
 
ということを、体感することが多くなりました。
 
 
父の容態が急変した頃、幻覚夢のようなことを
 
言い出しました。
 
「お父さん、それ夢だよ」と言っても
 
「いや、夢じゃないんだよ!」
 
と、はっきり記憶にあるために  現実だと思っているようでした。
 
 
先月、ご縁あって訪れた
 
谷水薬師堂
 
に、父のことを祈りたくて
 
また足を運びました。
 
 病気が治ってくれるものなら

それに越したことはありませんが

残念ながら、現実的には厳しい状態です。


なので、私にできる祈りは
 
どうか  しんどい思いが、痛い思いが
 
少なくなりますように!
 
父がたくさんの幸せを感じますように!
 
そんなことを  ひたすらに祈りました。
 
 
薬師堂をあとにして
 
次の日、父のところへ向かうと
 
「昨日は  不思議だった!」
 
と話し始めました。
 
 
父の話によると
 
人のお坊さんのような人達が
 
父の回りにいて
 
代わる代わる  父のからだの痛いところを
 
擦っていたそうです。
 
そして、さらにその回りを
 
主治医の先生が、見守りながら歩いていた
 
というものでした。
 
父は、擦ってもらったところの痛みが
 
なくなるのを感じて
 
治った!!
 
と思ったそうで、すぐに手を当てると
 
まだ痛かった…
 
と残念そうに話していました。
 
 
この話を聞いて、実はとても驚きました。
 
父のからだを擦った、5人という数字
 
思い当たることがあったのです。
 
 
毎日、神仏に手を合わせて祈る習慣を持つものが
 
身内のなかに、私を含めて4人います。
 
私の思いを汲んで、薬師堂まで同行し
 
祈りを捧げてくれた友人が1人
(友人は、パッと見  お坊さんのような人てへぺろ
 
 
父の幻覚夢の中に出てきた、お坊さんのような5人は、
 
祈りが届いたことの証なのでは
 
と感じました。
 
 
そして、前回のブログのプロポーズは
 
この出来事の  数日後でした。
 
 
神さまと仏さまに
 
父を思ってくださる、まわりの人々に
 
友人に、家族に
 
ありがとう!
 
の思いでいっぱいになる、今日この頃です。