『本当はあんな大人がいるってことに
ガッカリだったんだ』

これは先日、思春期の息子が言った言葉。

見知らぬおじさんに突然怒られ
身に覚えのない事まで持ち出されて
文句をつけられたらしく
帰宅した息子はそこら中に
怒りをぶつけていた。

彼が落ち着くのを見計らって
私は声をかけた。
『うん。ムカつくね』
『ふざけんなよってなるよね』と
彼の言葉をオウム返ししながら。

そして時に
『本当は何て言いたかった?』
『本当はどんなふうに言ってほしかった?』
と、質問したり。

しばらくすると息子は目に涙を浮かべて
『オレ何にもしてねぇのに』
と悔しそうに呟いた。
おじさんに対する怒りよりも
誤解されて、いわれのないこと言われて
悔しかったんだよね。
そう声をかけると
息子の眼からポロポロっと涙がこぼれた。

そしてその涙がおさまると
『本当はあんな大人がいるってことに
ガッカリだったんだ』と、最初の言葉に戻る。

息子は思春期に突入して
大人の未熟さや理不尽さに
敏感に反応するようになった。
彼の中で、大人とはこうあるべき!
という理想が構築され始めたと同時に
そうでない大人に対して
嫌悪感も抱くようにもなった。

親が知らないだけで
12歳の心では抱えきれないくらいの
出来事があったりする。

怒りの裏側にある悔しさやら悲しさやらと
向き合いながら、もがきながら、
彼は少しずつ大人の階段を登っている。

思春期という不安定な時期でも
『お母さんに話せば楽になる』
『お母さんなら受け止めてくれる』
そう思ってもらえるような信頼関係は
日頃のコミュニケーションで
作られていくんだなぁと感じた。

思春期、反抗期を不安に思ってるお母さん
今からでも全然遅くはありません。
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