在宅看取り①

テーマ:
闘病中のご本人、ご家族の方、
「小児脳腫瘍 在宅」で検索されてこられた方、これから、最期の様子の詳細を載せます。

私もたくさん、看取りの瞬間を、
調べました。

でも当てはまらなかったことも多かった印象があります。

あくまで、しゅんのケースはこうだった。
という前置きをさせてください。

必ずしも、この症状が出たら、
亡くなってしまうって、怖くならないでください。




2017年8月24日

お腹が大きく動く呼吸をしている。
呼吸が荒い。
声かけに反応がない。

うっすらまばたきがあるので、
起きているかはわかる。


8月25日
朝 水を注入中に嘔吐(咳なし)

声かけに反応がない。

大好きだよーラブラブって耳元で、
なんども伝える。

しゅん、アイスノン替えるよー
しゅん、大好きだよー

と、しつこいくらいに。


訪問診療  16:00〜

胸が大きく膨らみ、胸がへこむ呼吸
(シーソー呼吸だね、と訪問医)

血圧  60   30


これから起こる可能性がある症状を具体的に教えてもらう。

○脳ヘルニアが起こる可能性

呼吸が乱れる  不整になる
呼吸低下が進む
停止


一番怖いのは、脳出血。
これが起こったら、一瞬で終わる。

痙攣も起こる可能性もある。

抗けいれん剤(ダイアップ)座薬を、
処方される。


肺炎になる可能性
→痰が絡んで呼吸が苦しくなる
(摂取水分量を抑える・モルヒネ増量)


いつも、
「なんとも言えないけど、こどもって強いから照れ」って、
余命に関しては、ぼかしてる先生が、


「8月いっぱい、という可能性もある」

と、会話に混ぜてきた。


私は「わかりました」と答えてから、
なるべく感情が前に出ないように、
別の話題をふって、ヘラヘラしてしまった。


8月いっぱいという言葉を、
頭の中で何度も繰り返す。

そうか、もうすぐなんだ。

バイバイバイバイが出来るうちに、
たくさんの人たちと会うことができた。
だからもう後悔することないよね。


***
痙攣が起こったら?
という質問は、他の闘病ブログを参考にした。

ダイアップという薬は、座薬。

もし、痙攣が起こったら、

声を荒げない
暗くする
静かにする
刺激しない

が大切らしく、
その中で座薬を入れなければならない。

脳内でシミュレーションしてみる。

涙が止まらない。
悲しいんじゃなくて、怖くて。

私はちゃんとやれるだろうか。


今日も時間通り、
モルヒネを投与する。


このえんぴつ入れ鉛筆は、
お兄ちゃんの手作りウシシ保育園時代、
先生が作っていたのを真似したらしい。

さっと取り出して、
モルヒネ投与時間、体温、血圧
排便のあるなしを、記録鉛筆
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皆様の、温かいコメントやメッセージ、
ひとつずつ、何度も、読ませていただいてます。

ありがとうございます。