秀山祭9月公演 幽玄 | マダムアキのひとりごと

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鼓堂とのコラボレーション

前段の羽衣のみ(但し15分で退出)

開演前に幕が開き、舞台には前列に14台の小太鼓、後列に大太鼓と鳴り物。

裃姿のメンバー登場
小太鼓を演奏。
笛、鳴り物。
囃子方の掛け声のような発声、能の地歌のようなコーラス。
踊り手登場。

しかし、能でもない舞踊でもない。

囃子方の掛け声には、その声に応じた打ち方があり、形がある。

鼓堂の太鼓はリズムのみ。

これでは踊れないし、舞えない。

玉三郎は何を表現したかったのだろう?

秀山祭と銘打った今月の舞台には相応しくないと思った。

松竹は何を考えていたのだろう❗️