前回の続き・・
(3)障害のある方が病気・ケガをしたときの医療補償
病気・ケガの補償部分は、各障がい者保険で特徴があります
まず、病気やケガの補償の中でも「病気」(入院する場合)の補償をつけると当然ですがその分だけ保険料は高くなります(年間1万円から2万円程度)
しかし、頻繁に病気を患い入院をされる方であればこの病気の補償は欲しいですね
その際、どういう病気で入院すると補償の対象になるかを調べておくことも必要です
病気の入院であれば何でも補償の対象となるわけではないようです
例えば、
「精神疾患による病気は該当しません」
「既往症によるものは該当しません」
と言った文言が入っていることは良くあります
こちらも、ご自身がお持ちの既往症に対応できる保険商品なのか補償の対象とならない病気は何かなどを約款などで確認したり、代理店に電話やメールで確認ておくことがおすすめです
なお、在宅の方や実際に就労されている方であれば、病気による入院のリスクは少ないのではないでしょうか?その際には、月々または年間の保険料を削減するためにこの「病気」の補償を敢えて外すというケースもありますね
この、病気の補償に関しては素人にはなかなかわかりづらいものになります
必ず加入を検討する保険商品を扱う代理店に事前に問い合わせることをおすすめします
6.付帯サービス
障がい者保険に関わらず、保険に申し込むと色々な付帯サービスがついてます
「身近に相談相手がいない」ことは良くあることだと思います
当事者のみならず、ご家族様も相談したいという要望はあるのではないでしょうか
最近は、テレビCMでもやってますが、各種保険商品の中で「気持ちのよりどころ」や「健康」「介護」などの相談にのってくれるサービスがついているものがあります
こう言った、第三者に病気や保険の事以外でも気兼ねなくすぐに話せる、相談できる場所を作っておくということは、現状を乗り越えるのにとても役立つと思われます
障がい者保険を選ぶ際には、どんな付帯サービスがあるのか? ということも調べてみると良いかもしれませんね
最後に・・・
障がい者保険といっても、どの障がい区分に対応する保険なのか?補償の中身はどんなものがあるのかなど、様々な違いがあることを知ることが出来ました
すべてに於いて安心できるようにと、保障の内容を全部乗せみたいに考えると、払う保険金額と言う大きな壁にもぶつかってしまい、これはおおきな現実問題です
ご加入される方の特性に合わせた補償内容を全て網羅できていなくても、最低限は入っておきたい!何かあったらと思うと心配で・・・と思うのでしたら「いきいきスマイル共済」の「あなたと共に」は、毎月の掛け金が1,000円という安さで1名義で2口まで入ることが出来ます
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参考サイト: