メインは MX Linux に変わりはないのだが、やはり人気の上位にある Endeavor OS が気になっていた。

とにかく試してみたいとは思えども、下手をすると MX Linux の方にまで影響を被りかねない (実際、何度かやらかした)。

さんざん失敗したあげくに、今日は、何とかインストールすることに成功した (・・・ ように思われるので、メモしてみる)。

現在 MX Linux を中古のラップトップ (NEC VX-N、Core i3 - 4400M、4GB のメモリ) に入れた SSD (使い古しの 126GB) にインストールして使っている。

手元に、かつて使っていた Core2 Duo のマシン (ある子が飛び跳ねていて、ドスンとやらかして使えなくなった [涙]) のものだったと思われる HDD (320GB) があり、MX Linux でフォーマットしてみると、ちゃんと認識するようになったので、これを活用してみたくなった。

ラップトップ用の 2.5 inch HDD を外付けの HDD としてつなぐことの出来るケース (これも何年も前に買ったもの) があるので、それを使ってみた。

インストールには何度も失敗しているので、今回は PC 本体の SSD を外して、その HDD をセットした上でのインストール。

私のような素人には、Endeavour OS をインストールするのさえ試行錯誤。

とにかくインストールを済ませて、PC の bios の起動設定で USB HDD を USB Memory の次の位置に移動させておく。

さて、はたして起動するかどうか。

再起動させた時にインストール用の USB メモリーが挿しっぱなしであったのに、なぜか Endeavoour OS が起動してくれた。

それでも、まだ設定しなくてはならないようでもあり、よくは分からない。

そこは適当にパスしたものの、気になるのは日本語入力の設定。

ネットで検索してみて、ターミナルに入力してみたが、日本語入力ができない。

別なところを見ると、少し違うことが書いてあるようで、そこに出ていたものをターミナルにコピペして再起動させてみた。

結果的に、何とかこうして日本語入力しているわけだが、入力した文字が変換候補みたいに別枠で出てくるのが、ちょっと違和感があった。

どうにかなるのなら変えたいところだが、今のところは分からない。慣れればこれもいいかもしれないが ・・・

Endeavour OS はかなり人気のあるもののようだが、あれこれの Linux ディストリビューションを試してみたり、それなりの知識のある人が評価してるんじゃなかろうか。

私みたいな素人には、インストールだって手探りだった。

ま、それでも、今は (今のところは) こうして Endeavour OS が動いていて、こうして Ameba のブログを書いている。

印象としては、確かに "軽い" のかもしれない。

HDD はともかく、HDD ケースから出ている USB ケーブルの端子の色は白いから、2.0 あたりではないかと思う (古いものだから、3.0 なんてはずはないだろうけど)。

それでも、まぁ、一応は普通に動いていて、特に "重い" という感じはない。

Endeavour OS には、あれもこれもとアプリが入っているわけでないから、必要なものは自分でインストールしなくちゃいけないのだが、その方法など、これから調べて、ボチボチとやってみたい。

ま、基本的には MX Linux の方で用は足るわけだけれども。

それよりも、数日後には起動しなくなってたとか、そういうこともあり得るわけで、その方が気になるところである。

今のデスクトップはこんな感じ: