レコレクショントリップ あとがき弐『ソウマ』 | 劇団マリーシア兄弟 プレスブログ
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こんばんわ。

稽古も本番もそこそこに噛んでいたのに、

演劇まつり、開票の時の優勝挨拶で、

これっぽっちも噛まないでしっかり挨拶をした

キヒラにある意味、怒りを覚えた劇団マリーシア兄弟の健太郎です。

(笑)

 

噛まない挨拶は、こちら↓↓

 

『レコレクション・トリップ』の肝である

タイムスリップ。

 

 

その技術を開発したキヒラユウキ演じた

ソウマセイタロウにせまるあとがきです。

 

 

物理学者ソウマセイタロウは、

タイムスリップの技術を開発した。

シバタタイジュと知り合い、彼の話に賛同し

ともにその技術でタイムスリップをするが、

自分自身もタイムスリップの弊害により、

記憶の一部を失ってしまう。

こんな所でしょうか。

(袖からの景色)

暗転からあけて、ソウマとタイジュの二人から始まります。

この二人が現れただけ

笑いが起きたほどのインパクトでしたね(笑)

 

稽古序盤は、本当にやばい科学者みたいな空気でやってました(笑)

(充分、やばい人だったでしょう!?という感想もおありかと思いますが…)

 

 

自身が作り上げたと言う

タイムマシン(のシステム?)。

 

ソウマ自身にも、戻りたい過去がありました。

それを途中途中で匂わせてくるキヒラセイタロウ。

 

今回、キヒラに求められていたソウマとしての存在感。

一人だけ全てを知っている存在でした。

全てを知っているというのは、今回の物語における理みたいな部分で、

もちろん記憶障害に嘘はありません。

 

ソウマのセリフに説得力だったり、自信みたいなモノが弱いと

物語そのもののが破綻する恐れもありました。

 

それでいて、ほんの少しの胡散臭さ(笑)難しい塩梅だったと思います。

 

そういった所で、キヒラが演じたソウマにかかる重責も

なかなか重たいモノがありました。

そして、約45分の物語ではありましたが、

今作でもセリフはもちろん一番多かったですし、

キヒラ史上でも最多のセリフ量だったのではないでしょうか。

 

以前、一度

 

この動画を上げましたが、ここには本当に苦労してました。

だがしかし、本番でここをとちる事は一度もありませんでした(笑)

 

こういった部分は、稽古をやっていれば慣れるでしょ??

と、思われるかもしれませんが、キヒラに抗体は出来ません(笑)

 

ただただこの部分に我々は弱くなっていくだけです。

なのに、本番でとちらないんですよ。

 

我々は、ただただヒヤヒヤしてここを通過するんです。

 

困ったモノです(笑)

オーラが大きすぎるって言われたよと話すソウマ。

ここも笑いが起きてましたね(笑)

 

誰もが、「あ~」って思ってくれたんでしょうね。

主張が強すぎますよね。背景には、馴染まないでしょうね(笑)

 

初日にぼくの蹴りで膝から崩れ落ちて、客席まで倒れそうになる

ハプニングがありましたが、けして自分の蹴りの威力とかではなく、

足を噛んで…足が絡まってしまったらしく、

セルフで崩れ落ちそうになっただけらしいです(笑)

 

その影響があったのか、なかったのか

二日目の蹴りはちゃんとヒットせず、

なんか滑ったみたいになってしまいました…真顔

 

タイジュで始めたコウキの説得も、

ソウマもかなり良い所を持っていきました。

最後のひと押しをしたのは、ソウマでしたね。

 

ただ、ソウマの放つ一つ一つの言葉に、

タイジュはコウキの事だけでなく、

ソウマの背景も悟り出します。

 

「命には、順番がある。どんなに愛し合っている恋人も夫婦も、

一緒に事故死でもしない限りは、どちらかが先に死ぬんだ。別れは必然なんだよ。」

 

この言葉で、タイジュはソウマの過去を察します。

アラヤに対しても、

「さっさと帰って土下座すればいいのよ、男なんてそんなもんでしょ?」

と言います。

そこには、土下座で済むのなら大した問題じゃなくない?

大切な人を失うよりはね…という事だと

タイジュは悟ります。

けど、別れた理由はただ振られただけでした(笑)

振られた理由を淡々とそれっぽく語りだすソウマ。

 

が、しかし内容はただキツめの性癖があって…というくだり。

しかも、エピソード1(笑)

 

ここから、どこまでの長編になるのかはわかりませんが、

もちろん聞く耳もちません(笑)

 

 

ソウマに関しては、脚本の文字上では語れていない裏設定があり、

それをキヒラは細かなニュアンス、お芝居で表現してはいましたが、

その裏設定に関しては、ここでは伏せておきます。

 

もしも、この裏設定をちゃんと理由付きで説明できたら、

かなりの鋭い目を持っているし、

キヒラの芝居も良かったと言うことだと思います。

(断じて、気づかれないとダメというわけではないです。普通は気づくわけがない部分です。)

 

果たして、ソウマセイタロウはどこへいくのか…

ラストにタイジュがどこに行くのかと問われ

「明日だね…。」

と、オープニングの締めの言葉と同じ事を発しますが、

彼に限っては、一日ずつ過去に戻る事を実践する可能性もゼロではないはずです。

 

ソウマセイタロウというキャラは、キヒラによって完成している部分もありますが、

キャラクターとして凄い立っているので、

また違った作品とかでも、なんらかのカタチで再会出来たら、

楽しそうですね。

 

さて、次回のあとがきは

静かに本番の時を待つこの男。

シンちゃんこと守屋慎之介演じたコウキにせまるあとがきです。

 

よろしくお願い致します。