視野のお話。
視野を広く持ちたいねってお話。
無職や引きこもりで狭い世界にいると
視野が狭くなりがちです。
たまにラインのグループチャットや、
グラビティという、ある話題に特化
したSNSで、引きこもりやHSPの
会話を覗き見る事があるのですが。
こう…なんというか…
矮小というか、細かい事どうでもいい
事について悩んでいます、という事を
話題にしているな、という印象を感じ
るのです。
いい年してるだろう人が、子供の頃の
小さな思い出話みたいな話を語って
いたり。
誰かの細かい言葉尻を取り上げては、
常識を疑うような言いまわしで批判し
同調を促したり。
悪いわけではないですよ?
私のこの文も大差ないようなもんです
からね。
あと、小さな体調不良を唐突に訴えて
きたり。
「あー今日頭痛くて動けなかったー」
とか誰も聞いてないのに言い出すので
す。
心配の声をかけて貰いたいのかしら。
自分を話題の中心にしたいのかしら。
大声で親を呼んで、自分の動きに注目
してもらいたい児童のようです。
あるいは、大して痛くもないのに、
苦しみの声をあげることで、辛さや
「私だって頑張っている」アピールを
して、堕落はしていない免罪符を貰わ
んとしている様です。
案の定、他のユーザーからは
「大丈夫ですか?」
「辛いですよね、わかります…!」
みたいな温かいコメントが投稿されて
おりました。
そのコメントしている方も、温かい
気持ちになれて、優しい世界です。
ですが…
SNSみたいな所で、そんなもんを
貰っても、現実世界ではなんの意味も
ないのです。
現実はなんも変わってないのです。
本来の「免罪符」と同じですね。
赤の他人から「貴方天国いけます」と
言われたから、何だと言うのか。
そんなもんを有り難がってた輩は過去
歴史上に実在してたのです。
そんな連中と同じなのです。
脳天中世止まりのオカルト野郎です。
(罵倒)
あるいは、恥も外聞もなくなった、
醜悪な犯罪者と同レベルなのです。
痛い痛いと騒ぎ立て、周りの大人が
右往左往して自分に謝罪と賠償を提供
するのを待つようなダニのような輩と
同じなのです。
余罪30件超
タクシー詐欺夫婦の自作自演の
一部始終…
車のわずかな揺れに「痛い痛い」と
慰謝料3万円要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/b420e1b0a5001ca9ed284fcab2ec22dd424f1cde
おそらく、以前の私も「ふつう」の人
から見るとそうだったのでしょうね。
どうしようもない細かい事に神経質に
なって、悩んで、ふさぎ込んで。
「ホントに辛いし悩んでるんです!
解って!何とかして!支援して!
あぁー頭が痛い!重病かも!」
みたいになって。
「会社も上司も、何もしてくれない!
キーッ!死んでやる!辞めてやる!
お前ら無能管理職のせいだ!」
みたく退職して。
ただただ、めんどくさいヤツですね。
辞める直前もそうでしたが。
特に無職時代そうだった気がします。
何の変化もない、子供部屋の中の世界
だけが全て。
その頃も多少のお金はありましたが、
漫然とした不安は拭いきれない。
何も変わらない事に焦りはつのる。
親の仕草や音とか、ほんの少しの体調
不良とか、そういうのでもピリピリと
してしまう。
テレビの映像作品とか、世界情勢とか
そういう、何か広い世界で起きている
と思える事に、安全な所から思慮なく
ケチをつけることで、何となく世界と
つながっているような顔をするように
なる。
同じ様な堕落した人間を欲し、見下す
事で魂の平穏を謀る。
そんな精神状態でした。
こうはなりたくないですね。
もう戻りたくないですね。
最底辺人間でした。
分相応の仕事をしていれば。
自分以外のリアルな世界との関わりを
維持していれば。
多少なりとも世界に対して貢献をして
いると思えれば。
(対価があると尚良、評価や比較して
納得出来るならベストです)
しょうもない些末な出来事に対して、
感覚のアンテナがピリピリする事は
少なくなると思います。
周りで起こる出来事の振れ幅が大きく
なりますからね。
自分が「世界を創る側」になる事を
思えば、その辛さを知れば、世の中の
人に余裕がなくなるのは仕方ない事と
思えるかも知れないのです。
ちょっとした腹痛、腰痛、足の痛み。
その程度生きていれば当たり前です。
歳もトシだしね。
そんな時でも働く根性を身に着けた方
が早いってもんです。
逆に、無職で不健康不衛生運動なしで
生きておいて、ずっと万全でどこも
傷めてない、病んでないなんて、ない
でしょう。
無職でいいと開き直ってる事が、もう
闇で病みみたいなものです。
眠い、疲れた、頭が重い。
仕事があるなら泣き言を言ってられな
いのです。
薬なり気合いなりで乗り越えなければ
なのです。
そのための薬、そのための道具。
将来不安に対しても、働いてお金が
入ってくる、収支がプラスである間は
だいぶマシというものなのです。
今日の自分の仕事に集中しなくては。
そう考えれば、遠くの世界の誰かの話
が入り込む心の隙間はないのです。
その「働く」の壁が高いのですがね。
私が今働けているのも、色々な幸運を
掴んで来たからと言えるのです。
求職期間の不安たるや、もう二度と
味わいたくないのです。
もしこのまま一生仕事が決まらなかっ
たら…と思うと、ね。
だからこそ、命がけで本気の活動と、
決まったからには精一杯の勤務をする
のです。
刺激に過剰反応してしまうHSPに
とって、向いてる仕事なんてないの
かもですね。
一般的にみても辛いこと…ノルマとか
難易度とか責任のある仕事は言うまで
もなく辛い。
それが無くても、人間関係で悩む。
自分に害がなかったとしても、今度は
「あの人のこの人は仲悪くて空気が」
とか言い出す。
挙げ句の果てには、ミスに対しての
叱責がなくても、
「自分はミスが多くて迷惑かけてるの
に、誰からも怒られない。
いっそ注意してくれれば。
気を使われてて辛い」
とかまで言い出すことでしょう。
人生に向いてないのです。
誰かが唄った気がします。
「悲しいと言うのなら、空の青さに
手の届かない事でさえ君は泣くの
でしょうね」
空が青い事、空に手が届かない事。
それすら嘆くのでしょ?
つまり、悩みの種なんてどこからでも
持って来れるんだよ。
…みたいな意味に捉えました。
そこで、やっぱ「オッサン」の心って
強いと思うのですね。
オバハンでも可。
色々経験し、枯れて来て動じない心。
少年の無邪気さを経験して。
若者の楽しさも知っている。
青年時代に積み重ねて。
壮年で突っ走ってきた。
「幼年」「少年」「青年」「壮年」
「初老」「中年」「熟年」「高年」
「老年」の違い
https://business-textbooks.com/classification-of-age/
社会でいろんな人を見てきた。
到底かなわないと思わされるような
人の働きぶりを見たり。
上の人間なんてと思いつつ、管理職の
辛さを知ったり。
会話もままならないような、もう本当
ダメなヤツも見た。
地域のいろんな会社、仕事も知った。
世界の大手企業ともやりあった。
経験もお金も満足。
やれないこと、もちろんあったけど、
自分の器を考えたらこんなとこだろう
と納得ができる。
誰か、何かを逆恨みせずにいられる。
んで、ピークは過ぎて、もう人生って
こんなもんだな、これでいいな…
みたいな、達観というか。
そういうものを少しでも得られた。
多少腹が出てきたとか。
ミスしたり怒られたりとか。
年下が上司とか。
芸能人の誰かがどうこうしたとか…
そういう、世の中の細かい出来事に
対して、やけになったり、投げ出し
たりするのではなく、どうでもよく
思えるって感じ。
私は、まだ、その域とまではいかない
かもしれないけれども。
毎日仕事いくたびハラハラしてるんだ
けれども。
HSPって、頭や経験だけでなく、
体が勝手に反応して、焦らされたり、
お腹が痛くなっちゃったりするので、
慣れるってのは難しいんだけども。
オッサン精神は、グルグルとした
ネガティブ思考に陥る事態を改善する
良い傾向になる気がします。
心も身体もオッサンになってきた今、
メンタルもだいぶ改善されました。
逆に、狭い自分の世界のせいで人生も
窮屈な「メンヘラ美少女精神」はダメ
なのです。
ウチのトップが若干ソレでして。
・私の考えが正解!
・私とおんなじ考えをして!
・でもどうやって欲しいかは言わない
・言わないけど感じ取ってほしいの!
・どうして分かってくれないの!?
…で、唐突に機嫌が悪くなる。
大小の様々な業務において上のやつが
発生するので、部署内みんな苦労して
いるのです。
ま、私だけがついていけないのでない
から、マシなほうでしょうけれどね。
皆で影で「あの人なぁ…」と言い合う
のです。
それがちょっとだけ楽しかったり。
副トップは超大変でしょうけど。
本人は凄い努力というか我慢もしてる
のは分かるんですけど…
一つの仕事に拘りを持って突き詰める
と、そうなっちゃうのかもですね。
狭い世界、狭い視野で世の中が出来て
いるのです。
結論。
オッサンはいいぞ。
良いって言っても、上に挙げたような
不惑精神と経験を持っているミドルの
ことです。
メンタル不全や欲深いガキ精神が残る
オッサンはどうしようもないですね。
不安定なメンタルは、美少女が持って
ようやくサマになるのです。
※ 二次元または3DCGに限る
本日は二本立て。
メタバースのお話。
VRゴーグル(ヘッドセット)を使用
して、仮想の自分になって、その中の
CGで作られた世界で、様々な体験を
する…
といった感じでしょうかね。
私はこれまで3つのゴーグルを買って
いる位にはVRを愛好しております。
無料で出来る範囲でしかアプリ購入は
してないのですがね。
私だけかも知れませんが、私が見る
VRの世界について。
VR=メタバース=VRSNSです。
オッサンが美少女になって、ゲームや
トークや記念撮影をする…
というものなのです。
最近、テレビでもQUESTのCMを
よく見かけますね。
前までオキュラスの名前がついていま
したが、販売元のフェイスブック社が
メタ社に社名変更したことで、名前が
変わったみたいです。
CMではリア充っぽい人が恐竜と戦闘
したりしていますが。
ああいうのは初見は迫力ありますが、
毎日やりたいものでもありません。
長続きしてる人たちの大半は、仮想の
世界で美少女として人生を歩んでいる
オッサンなのです。
誰かが言いました。
もうオッサンの方がいい、と。
オッサン同士だと距離感が分かるので
恋愛ごっこするのもそれでいい…
らしいですよ?
繰り返しになりますが。
オッサンてのは、それなりに人生を
経験してきて、ピークを過ぎて、若干
枯れ気味の落ち着いた考え方の人って
ことです。
決して神経質なメンヘラ気質だったり
まだまだバリバリで鬱陶しい働き盛り
中年ではないのです。
そんなだから、広く世間にメタバース
流行るわよと売り出しをされても若干
すれ違いを感じるのです。
正直、おそらくVR・メタバースは、
これ以上流行らず一般への浸透はない
だろう、というのが、私の予想なので
す。
VRの「何に」「誰が」お金を払って
くれるのか…
今はオッサンが美少女の3Dモデルを
購入する事くらいしか、お金が動いた
例を知りません。
VRが嫌いなわけではないですよ?
かくいう私も、たまに美少女になって
VR世界を旅しています。
VRでもコミュ障なので、誰とも会話
しませんがね…
今後、企業案件として活発になったり
オタクのオッサン以外にも浸透するに
は、「健全にお金の動くネタ」が必要
だと思うのです。
今のVR・メタバースはそれがなく、
無いのに金儲けが出来るんじゃないか
みたく煽る詐欺師まがいの動画が出回
り始めているのです。
VRの世界の土地を高額で売るような
土地転がし屋の話を聞きます。
100億円超えの「メタバースの土地」
がわずか1週間で取引されている
https://gigazine.net/news/20211203-metaverse-land/
VRの文化自体は世界が広がるものと
して素晴らしいのですが。
他のオタク文化と同じ…「同人誌」や
「ネット掲示板」「ネットスラング」
みたいなものに近い気がするのです。
一部界隈だけ、娯楽でやっているのが
無難で、広く世間の目にふれると嫌な
顔をする人もいるタイプのコンテンツ
だと思うのです。
特に日本ではね。
ただ、ゲームの文化としては、視野と
いうか世界が一つ広がった感はあるの
です。
「画面を見る」から「世界に入る」に
なる感覚は素晴らしいのです。
こういういい経験、いい変化なら、
これからもしていきたい所ですね。
視野が広がる繋がりでした(強引)
余談。
エフ氏の動画でありました。
「底辺に対し一番厳しいのは、底辺を
努力で抜け出したものである」
みたいな。
サラリーモンスター
~低学歴の誇り~
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38660063
私が堕落者に対して辛辣なのは、私が
いつでも堕落し得ると考えているから
堕ちないようにとの戒めでもあるし。
「私だって堕ちて楽したいわ!!!!
それじゃ生きていけないから今こう
やって頑張ってるんだぞ!!!!!
何でお前は楽してるんだ!!!!」
って思いもあるからです。
HSPやコミュ障や友人が少ない事を
理由に辛いアピールして無職で居続け
る輩を見下すのは、自分がなり得る
最悪の存在だと思っているからです。
働く事の出来ない弱い無能。
社会に負けた敗北者。
自活できない自分の人生の面倒も見ら
れない出来損ない。
そうならないためにしにものぐるいの
努力をしているのです。
そうならないためだけに生きてる様な
ものです。
そうなったくせに、恋愛とか結婚とか
考えて、そんな贅沢した上で辛いだの
仕事したくないだの言って、我慢や
努力や勤労をしない輩の事が許せんの
です。
人生、大変じゃないわけないじゃない
ですか。
自分の食い扶持は自分で稼ぐ。
稼ぐためには知恵を出すか、雇用され
る側を我慢するか。
当たり前の事を当たり前にしなけりゃ
生きていけないのです。
楽して一発逆転なんてないのです。
余談その2。
私が見ていたHSPのオプチャにて、
唐突に最後に「死ね」と一言書き込み
された後にルームが解散されるという
恐怖体験があったのです。
死ね発言の主がどんな思いで投稿した
かはわかりませんが、おそらくは…。
鬱やHSP、引きこもりに対して、
「甘え」と辛辣な目を向ける人は、
少なからずいると思います。
わざわざ見に行って「矮小だな」とか
ブログネタにするような輩もいますし
ね。
だとしても、そのルームに入って、
当人たちを罵倒するってのは、流石に
そこまでは私はしません。
あくまで「私はこうはなるまい」って
思いを抱いているのであって。
その馴れ合い舐め合いで満足している
なら、その人たちはそのままでもいい
のです。
あるいは、神経過敏な人たちの集まる
ルームですから、何か言い合いにでも
なってたのかも知れませんね。
癒やされに入った所でギスギスしてて
逆効果でしたね。
前向きに頑張ろうって感じで投稿する
人と、グチのはけ口にしてる人と、
色々居ますからね。
まあ、どっちもを客観的に生暖かく
見守れる精神がないと、利用するのは
難しいかもですね。
今日も寝る前、どんな戯言を吐いてる
か、眺めに行ってやりますか(悪癖)