ソルスセイムのテルミスリンやレイブンロックよりも孤島にとある師弟がいた。
その師弟はモロウィンド御三家の一つ「テルヴァンニ」に連なる人物なのだが。師匠が人嫌いなためこのような孤島に住んでいるのである。
クレス「さて、身支度は済んだ・・・」
マリリ「せんせぃ、みじたくって何入れたの?」
クレス「む、スジャンマ20、必要な資料や実験道具だ」
マリリ「(たぶん、スジャンマの割合がおおいんだろうなぁ・・・・(´・ω・`))」
せんせぃと言われた男は「クレスケンスルーナ」てダンマー(ダークエルフ)とノルドの間に生まれたハーフエルフで疎まれていた身だったが、己の技量と魔力と知恵だけでテルヴァンニのウィザードとなり今では「テルヴァンニ随一の幻惑術師」と畏れられる様なった。が、か
なり人嫌いで偏屈なのが困り者。
そんな人嫌いの先生を見ている大きな尻尾を持つ少女は「マリリ」
マリリは行商人の娘だったのだが。とある事件に合い家族を失い自分も死にそうになるも。クレスに助けられ今に至るが、やや精神が幼い。
マリ「あの、せんせぃ。どこにでかけるの?」
クレス「面倒な事だが、テルヴァンニ本家のアーチメイジがソルスセイムにいる魔術師全員呼び出してきおってな、アーチメイジの権限で呼び出されては悪態はつけど、逆らっては研究できる場所を無くす事態になるのでな・・・留守にするが」
マリ「おっけいだよせんせぃ!がんばってきてね!」
クレス「何を頑張ればよいのか分からんが・・・分かった」
マリ「じゃあマリリはその間に」
クレス「間に?」
マリ「掃除頑張るから(`・ω・´)b」
クレス「あそこは片付けるなよ?」
マリ「・・・・うん(・ω・`)」
クレス「なぜ目を逸らす」
マリ「そんな気分だよ(・ω・´)」
クレス「どんな気分だ?!まったく・・・」
クレスはため息をつくが。荷物とスジャンマをまた1瓶入れ、ドアの前いく
クレス「では、私がいない間は人を入れるな良いな?」
マリ「せんせぃ」
クレス「何だ?何か疑問点があったか?」
マリ「そもそも人来ないよ」
クレス「そういえばそうだったな・・・」
マリリの言うとおりここは孤島なのである。しかもテルヴァンニの魔術師がいるとなればそれは人は近寄りたがらないのは当たり前である。
クレス「それは置いておくとして。マリリ不用意に巻物を使うではないぞ?命の保証は無いからな」
マリ「だいじょうぶだよ、マリリはひとの持ち物には触らないよ?(´・_・`)」
クレス「信用ならない大丈夫だな・・・まぁいい・・では後日な」
マリ「いってらっしゃーい!(*´ω`*)ノ」
マリリ「よぉし!」
クレスケンスルーナの研究室 地下
マリ「うえの掃除は終わったから次はここだね!」
マリ「どこからしようかなぁ( ゚д゚)」
マリ「とりあえず棚のあるところにいこうーヽ(・∀・)ノ」
マリ「フンフーンフーン(´ε` )」
ゴスッ
マリ「いたぁ!あたまぶつけた(´;ω;`)」
マリ「あいたた・・・よっこい・・・む?」
マリ「あっ、せんせぃの巻物だ・・・だ、だいじょうぶだよね?そぉーっともてば・・・」
巻物から煙が噴出してきた、よくよく見ると巻物は開かれていない
マリ「わわっ?!ど、どうしよう」
マリリの体にまとわりつくように煙が寄ってくる
マリ「な、なんかきもちわるい動きしてるよ?」
これはさすがにダメだと思ったマリリは走るが足を捻ってしまい転んでしまう
マリ「あぐっ!」
マリ「よっと・・・あれ?まっしろになっt」
立ち上がろうとした瞬間マリリは煙に巻かれなから消えてしまう
マリリが消えた瞬間煙も消えた。巻物も最初からなかったかのように消えていた。
スカイリム・ファルクリース
村の墓地の前には一人の髑髏マークのついたローブを来た青年が座っていた
??「ふう・・やはりここが落ち着きますねぇ」
??「平和っていいことですよね・・・」
と彼が呟いた瞬間横からボスッという音がした
??「ん?」
そこには大きな尻尾を持った少女、マリリが横たわっていた
マリ「・・・(´-ω-`)スヤァ」
???「え・・・?えー・・・・・」
次回に続く?