11月1日、ご近所にある幼稚園の面接がありました。
 
 
前日は、外来で柏へ。
やはり粘膜の再被覆化が早いそうで、
陽子線治療は、
11/20スタートで予定が組まれましたキラキラ
 
 
 
治療に備えて型取りも済ませ、
往復約4時間の道中は、
娘のことで頭がいっぱいに。
 
 
0時をまわり、
そろそろ寝ようか…と思ったら。
 
 
娘が熱い。
 
慌てて熱を測ったら、39.5℃!
 
 
 
何か異変を感じたのでしょうか。
 
 
愚図る娘。
冷えピタを貼って、
冷たい枕を敷いて…
 
 
手足がどんどん熱さを増しますが、
怖くて熱が測れません。
息が苦しそうで。
変わってあげたい。
 
 
娘の隣に横になりながら、
母を思い出しました。
 
 
癌になったと伝えた時、
手術後の強い痛みの時、
「変わってあげられたらいいのに…」と
いつも言ってました。
 
母の気持ちが、よく分かりました。
 
 
 
 
翌日、朝一で娘を、
かかりつけ医のところへ。
 
「所謂、風邪ですね」と言われ、ほっ。
インフルエンザじゃなくて、良かった!
 
 
 
ドキドキの面接。
旦那さんと私、交互に質問が飛びます。
 
 
最後に娘へ。
 
 
お名前はなんですか?
年はいくつですか?
 
 
練習では完璧に言えていましたが、
「やだ!」と回答。
 
 
何回か先生方が尋ねて来れましたが、
徹底して「やだ!」でした爆笑
 
 
 
 
続いてはパパママと離れての、幼児考査。
 
ここでも迎えにきた先生の手を振り払い、
「やだ!行かない!」
 
仕方なく、私が同行することに爆笑爆笑
 
 
向かった先のプレイルームで、
先生方が色々質問をしてくれましたが、
 
「やだ!」
「ママが言って!」
「わからない!」
 
 
 
…もう、笑うしかありません爆笑爆笑爆笑
 
 
 
最後の最後に、
先生がメダルをくださり、
「ありがとう」とキラキラ
 
 
「言えたー!すごい!頑張ったねー!」
思わず褒めちゃいました!親バカ?爆笑
 
 
 
 
帰り道は、メダルを触りながら、
「ありがとう言えたよー」と、
ご機嫌な娘。
 
 
 
旦那さんと、苦笑しながら帰りました。
 
 
 
そんなこんなの、幼稚園面接。
 
体調が悪くても頑張ってくれた娘に、
心から感謝です。
 
 
 
 
面接に行く前に、
マスクをしようか迷いました。
 
 
でも、
 
熱があるのに、紺色お出かけ服に身を包み、
お名前の練習をしている娘を見ていたら、
私も踏み出さねば!という気持ちが高まり、
マスク無しで臨みました。
 
 
 

マスクを着けずに玄関から出るのは、

手術後、初めてでした。
 
 
 
面接での質疑応答も、
しっかり口を開けて、ゆっくり、
自分の話しやすいペースで伝えました。
 
 
話し方が変と思われたかな。
滑舌の悪いママと思われたかな。
 
 
 
 
だけど、
 
娘を愛しいと思う気持ちは、
他のママたちと変わりありません
 
 
頑張る娘の姿に、
前へ踏み出す勇気をもらいました!
 
 
 
今日は風邪予防も含め
またマスクDayですが、
着けずに人と会うことへの怖さは
少し薄れたかもしれません。
 
 
 
確実に前進…
そんな気がしていますピンクハート
 
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