先日久しぶりの読書習慣宣言をして、
無事読了した『クオ•ワディス』。
読み終わった時には長い夢から醒めた感じで、
どっぷり世界に入り込んでいました。
70年以上前に映画化されたのですが、
(2001年にポーランドでも映画化されたようです)
それをAmazonプライムで見られることが分かったので、
昨晩は娘を寝かせてから
白ワインとオリーブ&リンドールチョコを用意していそいそと大人の映画鑑賞タイム。笑
約3時間の大作です。
とはいえ、
長い小説をコンパクトにするためにちょくちょく筋書きが変わっていたり、
起承転結が唐突だったり(映画化あるある?)したのは残念でした…。
本での心理描写があまりにも丁寧だったので少し違和感もありつつ、
なんといってもデボラ•カーが美しすぎてそれだけでも満足です。笑
さて次の読書はどうしようかな…としばらくリビングの本棚の前で迷って、
イギリスの名作『嵐が丘』に決めました。
こちらも昔一度だけ読んだ本。
『クオ•ワディス』ほど長くはないので気軽に読むことができそうです。