ごはん、サラダ、ピリ辛鱈汁(鱈・大根・白菜・ねぎ・椎茸・にんじん・卵)

 ピリ辛鱈汁んなんて料理はないでしょうね。これから寒くなると、時々やる料理です。冷蔵庫に余っている野菜を切って、豆板醤で少し辛くしたもの。結構いけます。

 さて、今日は都内の幼稚園で講演会でした。3回目だということですが、最初は約10年前。その時からずーっと週2回の「おにぎり弁当の日」をやっています弁当はおにぎりだけという意味です。それに味噌汁は元園児の母親がやっている飲食店から運ばれてくるそうです。父母には入学説明会でその趣旨が説明されるということです。

 今回、数人のお母さん方に聞いたのですが、「おにぎり弁当の日」以外の弁当作りも楽になった」、「家庭の食事も色々悩むことが少なくなった」、「細かいバランスなんて考えるのがばかばかしくなった」と言う人もいました。

 昨日の学校から朝食提供の話です。どうも、パンやシリアルが提供されるようだと書き込んでくださった人がいました。学校は、「朝食なんか、夜に炊いたごはんと味噌汁を温めるだけでいい。朝食におかずなんか作らなくなっていいんですよ」という情報提供をしているんだろうか?という疑問がありますね。それでもお子さんに朝食が作れない家庭もあるかも知れませんが、まずはきちんとした情報を提供することが先決だと思いますね。家庭状況を把握せずに、誰にでも希望すれば無償でパンやシリアルを提供するようでは、そんはことはしていないでしょうね。子どもの健康や学力の為ではなく、選挙目当てのパフォーマンスのような気がしてならなりません。本気で子どものことを考えたら、せめて、おむすびと味噌汁くらいにするでしょうね。

 「ノー・おかずデー」、「おにぎり弁当の日」を実施する幼稚園は随分増えてきました。