元祖 平壌冷麺 食堂園 @ 蒲田 | ブラまくり

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ブラブラと出かけながら
お酒を飲んだり
ラーメンを食べ歩くヒマ人の記録

1月30日(土)

 

新川崎駅から歩いて20分のところにある「大雄」で美味しい味噌ラーメンを食べた後、後々の行動に柔軟性を持たせるため新川崎駅の近くにあるJR南武線の鹿島田駅へ。

 

この日の2軒目は決めていなかったので一旦川崎駅まで移動してみました。

 

改札から出てもあまり食指が動かなかったので京浜東北線の上りと下りで先に来た方の電車に乗る事にしました。

 

こんな時に限って家とは反対方向の大宮方面行の電車が来るんですよね。。。

 

取り敢えず決めた以上は乗ることに。

 

これぞブラまくり伝統でもある放浪の食べ歩き方式。

 

・・・とは言ってもあまり遠くに行きたくもないので次に蒲田駅で下車。

 

西口側をブラついてみるものの2軒目はナカナカ見つからない。

 

『宮元は混んでいるなぁ』などと思いながら東急線の高架下沿いを歩いていると気になる店を見つけた。

 

店の名前は

「元祖 平壌冷麺 食堂園」

 

以前も店の前で立ち止まった記憶はあるけど入店までには至らなかった店でした。

 

冷麺だからラーメンとはジャンルが違うけど
”そんなの関係ねぇ~!”(古)
的なノリで入店。
 
13:42店に到着。

先客3名、後客5名。
 
 
 
「平壌冷麺」¥860を注文。
 
辛さは普通辛・中辛・大辛・特辛の4段階があり、モチロン辛さに弱いヒヨッコの私は「普通辛」で注文。
 
 
 
壁には写真でメニューの紹介が貼ってあります。
 
平壌冷麺の食べ方も書いてありました。
 
 
 
卓上には何も置いて無く店の方が『酢を使いますか?』と言われたので取り敢えず置いてもらった。
 
 
 
5分程で冷麺が出てきました。
 
見た目は赤色が薄めで私でも何とかなりそうな辛さのように思えるは果たして!?
 
具材は小ぶりのチャーシュー、煮卵半分、リンゴ一切れ、胡瓜の輪切り、キムチで胡麻が若干掛けてあります。
 
 
 
麺はこんな感じのプリモチ感抜群の中細麺。
 
店の前に盛岡冷麺の幟があったので小麦粉を使った盛岡冷麺の麺仕様だと思われる。
 
 
 
スープはキンキンに冷えた動物系出汁の醤油スープ。
 
辛さを一番下の普通辛にしたので舌に刺激を感じる程度。
 
冷たいので熱辛地獄とは違い食べやすいですね。
 
 
 
[壁に貼ってある通りの手順]
一、麺をお箸でスープにまんべんなく絡めてから、食べてください
二、残りのスープはスプーンを使わずにどんぶりを持って飲み干してください
 
では、まんべんなく掻き混ぜてみましょう。
 
何となく冷やし中華が思いだされます。
 
美味しいけど辛いな・・・ボソ
 
普通の方であれば問題なく食べるのだろうけど省エネの舌を持つ私は少しの辛さでも十分に辛味を堪能できるというスキルがある。
 
食べ進めるにつれて汗を掻いてくるかなと思ったけど汗は掻かなかった。
 
寒いと辛いモノを食べてもあまり汗は出ないんですね。
 
こんな事もあるんだ・・・
 
 
 
スープは冷たいし辛いので少し残して麺をやっつけて完食。
完了100点爆  笑流れ星虹音譜キラキラ
 
 
店名が「元祖 平壌冷麺」となっていたので日本での冷麺発祥とも言われる神戸の店が関係しているのかとも思ったが店名の最後に「食堂園」とついていたので盛岡の店が関係しているのかな!?
 
双方の関係性については不明です。
(調べる気もあまり無いけど)
 
次回機会がありましたら是非ともユッケジャンラーメンとかカルビ湯ラーメンを食べてみたいです。
 
冷麺はやっぱり冬ではなく夏に食べたいですな。
 
ごちそうさまでした(#^.^#)
 
 
【住所】
【営業時間】
11:00-23:00
【定休日】
火曜
【電話番号】
03-3734-8951
【最寄り駅】
JR京浜東北線
東急池上線・多摩川線
「蒲田」駅下車
西口より徒歩4分。
 
2009年オープン