昨日、ガストがとてもネット環境を完備してて、図書館以上に使いやすいと分かり、朝のモーニングいただきながら、じっくり腰おろして、腸環境について調べています。
 
まず、
安保徹先生のやさしい解体新書から。
先生も腸活のために、交感神経の緊張状態を副交感神経優位の流れに変えていく、工夫をこの書物の中で述べられています。
ストレス解消の愚痴の多い酒を飲むのではなく、おいしい物を食べてゆったりとお酒を楽しむ時間を持ち、暇な時は近くの温泉で温まるなどの工夫が大切。
精神的には「あきらめ」「でたらめ」「いい加減」を心の中に持ち、(笑)
すべて悪い言葉に聞こえるようですが、本当の意味は諦めは、明らかになった状態、悟りの状態とおっしゃってます。おもしろいですね。
でたらめは、サイコロを振って出たとこ勝負の意味で、自分に手に負えないことは天に任せるという意味を持つと。そしていい加減は「ちょうどいい」加減の意味だそうです。
心の問題だけは自分で解決しなければ解消できないのですが、無理をして胸腺が縮まる生き方は避けるべき。胸腺が委縮するとお年寄りの古い免疫システムに移行してしまうから・・・と。お年寄りの免疫システムって表現も面白いですね~。
辛いことがあったら、大泣きして涙と一緒に心の毒を排泄しひきずらないようにしましょう。
副交感神経の反射で傾きが元に戻ると書かれています。
怒ることも憂うこともない、恨むこともねたむこともない穏やかな生き方が、じわじわと功を奏して長生きを可能にしていきます。って。
 
面白いですね。

 

マクロファージが腸にどのような影響を及ぼしているか?

 

 

人体に入っている細菌のほとんどはマクロファージやその他の免疫細胞に殺されます。

殺傷の役割はM1マクロファージが担います。

また、生まれてから死ぬまで共存せざるをえない細菌に対しては、M2が担うとの考え方もあります。

アレルギーや自己免疫疾患というのは化学物質が原因であると考えると、

M2マクロファージは腸内細菌のみならず化学物質と共存のために活動もしている

という考え方です。

2つ目の発見が、胚発生(胎児)の時からあらゆる組織に住み始めて、生まれてから死ぬまで組織に住み続けているマクロファージが一番最初のサイトカインを作ることができる。つまり、

前回、安保先生のb免疫革命の中で述べられていた

胎児からマクロファージを除くと胎児は生き残れない

に繋がりますね。

マクロファージの役割がいかに人体にとって大事かが、おわかりかと思います。

さて、私も実はクリニックを変えたことで、このマクロファージを活性化をクリニックの先生のご指導の上、日々、やっています。

そのお陰様で髪の毛が生えるのがとても早い。

腸内環境もグット。

まず、何よりも体の仕組みを理解しての生活をさせてもらっていることが自分の生活への自信につながっています。

え?本当にガン患者なの?

あっと言う間に全身に広がるはずなのに

元気すぎない?

 

平均15000歩の歩きと、美味しい食事と、ぐっすりの睡眠。

ブログ書いて、また、自分の体の仕組みをしる。

ますます、自分の体への意識が高まって日々感謝です。