オーストリアの大手飲料メーカーのレッドブルが、J3大宮を買収することが26日までに決定的となった。

 

 年内にNTT東日本が持つ100%の全株式を取得する見通し。

 

 外資系企業が単独でJリーグのクラブのオーナーになるのは今回が初となる。関係者によればクラブにはレッドブルから既に人材が送り込まれており、1年でのJ2復帰へ補強も積極的に動いているという。

 

 サッカー事業にも積極的に参画するレッドブルはオーストリア1部ザルツブルクの経営権を05年に取得したのを皮切りに、ドイツ1部ライプチヒなど計5クラブを保有。大宮は6クラブ目となった。

 

とのことです。