経済産業省(以下、経産省)は「デジタルガバナンス・コード2.0」において、DXを以下のように定義しています。

 

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

 

つまり、DXはサービスや業務の単純にデジタル化するだけの活動ではなく、ビジネスモデルを変革し、新たな価値を創出する活動だといえるでしょう。例えば、AppleのiPhoneやAmazonによるECサイト、Uberのシェリングエコノミーなどが、DXの代表的な事例です。

 

とのことです。