ハローワークのカウンセリングは年に10回受けられるそうです。
私は今回2回目。

カウンセラーの方は勉強されていますから、私のような者の話しでも表では否定しません。

仕事にまだ就けていないし合同面接会の予定も全部無くなり、また求人検索からの私には、ハロワのカウンセラーさんに仕事関連で話せることはありません。
意味はないですね。別に何でも話しいいと言ってくださるので、いつも日記に書いているような事を話します。

本当には病院なんかでカウンセラーさんにカウンセリングを頼めばいいのですが高くて無理ですから。


今日の合同面接会に枠がいっぱいで求職活動が白紙になった事。(説明されなかった。)
自分なりには極力他人に気を遣ったり、マナーを守るようにと自分なりには自分を削って生きている今、生きてきたけれど、世の中なにも他人にも親にも何も評価されないどころか相手にされない、気持ちがられる事などを話しました。

私は他人にとやかく言えるような人生を生きてないし、「人間が話しを聞いて欲しい時は否定されたいわけでもなく、聞いて欲しいもの」だと最近は経験で思うようになったから、相手が内面で何を思おうが、聴いてくれたり同意してくれたり、欲を言えば褒めてくれたら本当に嬉しい。
今まで褒められた事なんてほとんど無いし、異性から好かれたり付き合ったりもした事がないから自分には価値があるとは思えない。

それにつけて自分の中では常時自分を自虐してる人間性ですから。

多分、皆様も分かりますよね。「承認欲求」が少しだけでも欲しいけど、誰の目を気にしすぎる程気にしてるけど、大抵無視されるか怒られる。まして自分で自分を認められないから承認欲求なんてどうにもならない。


だから恥ずかしいし何をどうしたらいいのかも分からないけど、まずは同じラインに立つのが目的でコスプレしたいと考えて衣装を探したり小道具を作るようにしたのです。


でもそれは現実の生活基盤が無ければ難しいですから・・・。お金が無ければ衣装も買えないし、イベント会場にもいけませんよね。


そんな話しをして(コスプレは濁した)、仕事とはいえ

「辛いですよね。諦めないで少しずつ前に進みましょう。怒りでも何でもいいから話して。貴方が周りに気を遣っているというのは誇っていい事ですからね。」

と言われて、カウンセリング中もその後も嬉しくて恥ずかしくて涙が出てしまった。


こういう気持ちは多分皆様には分からないのかもしれません。

今は求職活動が白紙になった事、それを母に話す罪悪感や感じるでしょう失望感が強いです。辛いです。