横須賀で
チョ・ソンジンさんのリサイタルで
スケルツォを1-4まで通しで
生で❗️
聴いて以来、もー 頭の中はソンジンさんでいっぱいです。
愛知、神戸、東京、神奈川の
ブロ友さんとお会いできた事もとてもとても嬉しかったです！
ランチもご一緒頂き有難うございました
実はその翌日、初めてお会いするブロ友さんも参加のベヒシュタインの弾き合い会を出来て、
大忙しながら、ピアノ祭りな先週末でした
発表会も近いし、
自分の練習を頑張ってる！ はず！
多分！
でも、
ソンジンさんのスケルツォが本当に忘れられない。。
そして、今更ながら
前回のショパコンのソンジンさんの
スケルツォ２番を聴いて、
ただただ震える。
何故この写真？
実際はもっとずーっと 美しかった。
別人？くらい違いました。
席も前から６番目の中央をブロ友さんが取ってくださり、手元は見えませんでしたが、
お顔が良く見えました。
何も気の利いた事はかけないので、
あまりコンサートの記事は書かない自分ですが、
とにかく、
ものすごいffなのに、
絶対濁らない高貴な音色。
そう、清らか。
鍵盤叩いてるように見えるのに、叩いてないのかー。
なんなんだー
スケルツォ、こんな私でもピアニストさんの演奏で何回かは聴いたことある。
でも、
初めての衝撃。
ソンジンさん、いきなり大好きなピアニストになってしまいましたー
私は甘美な演奏をする方が好きなんです。
歌もピアノも色気を感じるようなタイプが知らず知らず好き。
ソンジンさんは、全てを持っている。
甘美さも、気品も、力強さもー
勿論ピアニストさん、好きな方沢山いるし、
藤田真央君は、別枠で天使ピアノだと思ってます。
ソンジンさん、また来日しないかな。
で、
自分の話になると、、
発表会がどんどん近づいてるのに
なかなか思うように弾けなくて、
録画も出来ない。
こないだの弾き合い会でも途中で分からなくなる、
などで、これまでの発表会前の曲の仕上がりにまるで追いついていない。
そう、仕事も忙しいし、親の事もガッツリ精神もってかれてる。
確かに今までとは違う。
だけど、
それって今だけじゃないわけで、
これからも続く話。
で、自分はそれでいいわけ？
思うように弾けなくて、先生に
レッスンで
帰っていいですか？
と言ってしまったり、、
全然楽しくない。
もう、やりたくない。
と言ってしまったり。。
ブログもピアノの事書く事ないや、って思って書かなかったり、
練習が苦しくなって、
簡単コードで歌ばかり歌って、更に練習から逃げたり、
あ、楽しむのはいい事ですからそれはありだけど
あきらかに集中してない。
歳のせいにしてみたり。
レッスンも
ポピュラーの曲の時は、とても自由にさせてくれたのに、クラシックだといきなり厳しくて、
ダメ出しばかりで、
それでいて自信を失わないようにと言われても、、
と半ば不貞腐れてて、、
自分の思ったように弾くと、
遅れてる。Paris節になってる。
色々気をつけて弾くと
良さが何もなくなって、つまらない。と言われ。
本当にレッスンの帰り道はバイクでずーっと一人で怒鳴りまくって帰る。
でも、きっと発表会直前になれば、先生は
励ましの意味を込めて、
自由に弾けば良い
と言うに決まってる。
たとえ、どんな状態でも、そう言うに決まってる。
とか、もー子供ですよね。
私、不貞腐れてすぎ。
もークラシックは私には無理だったんだ。
またクイーン見てもらおう。
クイーンならどんなに難しい曲でも、とにかく自由に弾かせてもらえる、とか、
でもー
あの濁りなき美しい最高峰の音色を生で聴いてしまったら、、
自分とは全く無関係なのに、、
ああ、やはり美しい曲を弾けるようになりたい、
と純粋な気持ちが戻ってきました。
自分の出来ることなんかほんの少し。
どうせ、いつか死ぬし
その前に、ピアノをいつまで弾けるかも分からんし。
不貞腐れても結局練習は毎日していますし、
頑張ってるのは自分でも認めてあげたいですよ！
でも、
どーせ私には出来ないんだよ。
また何か言われる、、と びくついたいたら
自分が可哀想
確かに先生の理想とはかけ離れていて、曲の良さを引き出せていないでしょう。
でも、
私のピアノは私のものですし
そうそう、結局は楽譜通り弾けば良いんですよ、
と言う言葉は、一旦忘れて。
もっと、自分を楽にしてあげたいです。
ピアノは難しいのは仕方ない。
ソンジンさんの美しく清らかな音色が
時差でジワジワと私の不貞腐れをcureしてくれたみたい。
有難うソンジンさん。
ソンジンさんのピアノの音色が忘れられない。
明日からまた頑張れそう
逃げるのはとりあえず止めようとおもう。