発表会の日程と場所、使用ピアノがスタインウェイと決まり、俄然ギアが加速しまったのであります
先生に、弾く曲リストを提出してくださいと言われ、、
はい、リストと申しましても
、、
わたくしボヘミアンラプソディー1曲を死ぬ気で練習するのにいっぱいいっぱいで、
もー
リストってー
と、思いつつ
クイーンの練習中ピアノ曲とかイメージ動画付きで、先生に送ってみたり、
で、昨日書いた時点ではまだまだ迷っていたわけであります。
6カ月と言っても、12回しかレッスンない。
冷静になれば、私はボヘミアンラプソディーはまだ全然出来てない
前半、中盤はまあ出来てきた。
楽譜の奏者は指が見えないくらいのど迫力演奏で
6分。
私は10分オーバー
ボヘミアンラプソディーは元々3つの曲を合わせただけあり、見せ場はてんこ盛り
全てが好きだから端折れる箇所はない。。
せめて音を減らすくらい。。
単純にアレンジしようとしても、結局は先生に却下され。
そんな大それた曲なんで、
先生に発表会の曲の相談をしたら、
ボヘミアンラプソディー1曲で難易度もボリュームも十分だと


そう、私は何を欲張ろうとしてるか?
まだ弾けてもないのにー。
先生は、途中からどんどん遅くなる私のボラプを
同じテンポでちゃんと仕上げてくれたいと思ってくださっている


有難う先生








で
キャッフー

全然先生のお気持ちをくまない私。。







ショパン ワルツ9番 告別 やりたい。。
次回持って行くことに

曲との縁は本当に不思議。
ずっと弾きたい弾きたい言っていて、大好きなのに、何故か前のめりにならず、タイミングを待っている曲もある。
難易度はブロ友さんが告別と同じくらいよ

と教えてくださった。
一方で、すんなり
弾きたい=弾き始める曲もある。
前回の発表会で
ショパン ノクターン嬰ハ短調20番遺作を弾いた直後は、
とにかく爆発的な曲を弾きたかった!
多分ボラプで、わたしの爆発欲は満足した。
で、今 自分の心はとてもこの曲とシンクロナイズする。
音楽は主観だし、妄想だと思ってます。
難しい事はちっとも分かりませんが、
美しいと感じたり、その曲から湧き出る
風や、温度、質感 を受信する事が好きです!
正直、わたしにとってはそれが全てなんです
自分の持っていない知識や、技術に凹み、
かと言って、それを一生懸命に学ぼうとしてるか?と聞かれたら 、、、
NOなわけで。
だってフレディ・マーキュリーの曲や歌、
ジミー・ペイジのギターに痺れる心と、
ショパンのノクターン20番遺作、
ワルツ9番告別にシンクロナイズする心の源泉は同一なわけであります。
弾けるわけないけど、
献呈、バラード1番、4番
愛の夢、亡き王女、ドビュッシーのアラベスク、月の光、ノクターン13番、
あ、キリない、ありすぎて。
なんか自分がいつまでも同じ曲が弾けないとクヨクヨしてたり、ちっとも上達しないとまたまたクヨクヨしたり、、の感情で
たまたま先生がボヘミアンラプソディーの時、かなり私の感覚を尊重してくれたから、なんか色々思っちゃったのかな?
また告別になれば、
ノクターンのデジャブでまたレッスン帰りは泣きながらバイク? みたいな? 


でも、一つの曲を好きになる気持ちを大切にしたいと思います。
きっと縁がある曲しか弾かないんだと思うからー。
告別は、難易度はそこまで高くないそうなのですが、
6カ月で仕上げられるかは分かりませんがねー
タイミング、タイミングで自分が必要としている要素を持った曲を選んでいるみたいですね。
だからこれからも、無謀病は治らなそうだし、
一見唐突に感じるかも知れませんが、




全部繋がってるはず




で
私は紫のドレスを着る事にする気分満々
でも6か月後には変わってるかも知れませんけどねー
スタインウェイ、テンション上がるー
今コロナで閉館中。
貸し切り練習お預け〜

