会社にテレワーク本格導入のアイデアがあり、
QPP←クイーンピアノパーティ
今月はトライアル期間中
娘の高熱やら、その他の絡みで週1トライアルのはずが、もっと試せています。
通勤がドアドア3時間オーバーの私にはそれが無いだけで、本当に有難くそのままピアノ練習に充てられる
そう言った絶対時間数の要素は大きい。
で、実際かなりピンポイント練習も進むし、
なんか曲の仕上がりが早まるのは実感しています。
やっぱ、、時間
じゃん?
的な?
しかし、同時に気づいた、あ、知ってたはずだけどイマイチぼんやりしてた。
事は、
やはり感動する大切さです。
ただただ鍵盤だけに向かって、指を動かすことだけが練習では無いんだなと。
先日ブロ友さんの記事で紹介されたこの13歳の女の子が歌うボヘミアンラプソディーに
えらく心を震わされました。
その記事も、別記事で既に書いたんですが、
この子の歌を聴いた後に行った前回のレッスン、
先生に凄く褒めてもらえたんです。
即?だったんで、少しびっくりして、
その日はこの歌を聴いたからって、ピンと来たわけでは無いのですが。。
でも、もしこの動画を見たら分かっていただけると思うのですが、
自分の空間、間合い、ゆとりを持っていて
堂々と自分の世界で歌っているように感じました。
この方の歌はクイーンのボヘミアンラプソディーの世界観とはまるで違います!
別物。
スーパー短縮アレンジだし、ゆったりです。
私はオリジナルに極力忠実に起こしたピアノアレンジを練習中なので、あくまでも参考に、なのですが、
空気、空間を意識する、ピアノの響きを聴いて弾くというのを言葉で言われるよりも、この方の歌を聴いて
私の場合は身体に入って来やすかったです。
だから、このアンジェリーナジョーダンさんの歌は本当に 私に何かくれた気がします。
そして、今回のクイーンライブQAL。
オリジナルの大好きな世界とは別の、
しかし また良い物 を生で聴けた!
そして、嬉しかったのは
私はCDやDVD💿はどうしても性能悪い耳でして、メロディーとせいぜいピアノ、ギターがメインのパートはギターだけ、
みたいに聞こえてしまう残念耳なんです。。
しかし、ライブだと物理的に別の方向から聴こえてきて、演奏する本人達を大好きだから、
ちゃんと同時に耳が別々に聞き取ってくれる
だから、凄くこの曲を改めて
立体的に聴く事が出来たんです
先生が、楽譜を楽器ごとに色分けしろと言ってた意味が分かります。
そして、このバンドが演奏して素晴らしい声で歌う曲を、ピアノだけで、
この世界観を表現しようとする難しさが
今の方がわかる気がします。
勿論、私は意識だけの話で、
残念ながら 現実に元の楽器ごとに弾き分けなんか出来ない。
でも、少なくとも意識は変わりましたね。
そして、カウント不可能くらい聴いた歌詞。
訴えたい歌詞の部分は圧がかかりますよね。
まだ出来てないくせに、本当に自分でも
スーパーおめでたい奴って思いますが、
鍵盤叩く以外のレッスン
なんか、この2週間くらいで凝縮して
与えてもらった気分

精神的に凄く曲との距離が縮まった気がしています。
だから、Vikaさんのアレンジに憧れて←私が選んだアレンジ楽譜の奏者であり、アレンジャー
そのスーパーな速さで弾く事がMy Goalだと思っていましたが、別の人達が歌う別の世界を知り、
私は遅く弾いても、きっと自分の曲に仕上げられるって妙に納得出来ました
だから、なんか自信が持てたと言うか、
もう模範演奏いらなくね?ってー
どんな仕上がりになるかはまだ、、、←まだかよ?ってーとこ
ですが、
勝手に目処が立った気がしてます
今日の私の学び
鍵盤触る練習も大切、だけどピアノはそれだけじゃないんだな
仕上がりまで頑張ります。
5月か6月の弾き合い会までのとりあえずのコンプリート目指して!
本当の仕上がりは来年の5月か6月の
って今日名付けました
同時に何曲かやりつつ、やはり大本命は
ボヘミアンラプソディーです