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今回は大阪市と限定されてしまいますが、とっても大事なお金のことをご紹介します。

既にわたしは失敗してしまったので、これからお家をご購入される方は失敗しないように気をつけてくださいね。

 

 

【新婚・子育て世帯の住宅取得に補助します!】 
(最大約10万円×5年間・1戸)

市のHPのURLを載せておきます。

http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000110240.html


《融資利子補給制度とは?》

・最長5年間で年間最大10万円を受け取れる!!
・満40歳未満の夫婦で結婚5年以内、または小学生以下の子どもがいる世帯の方が対象となる。

大阪市に家を建てた新婚さんや小学生以下の子どもがいる世帯を対象に、住宅ローン利子の一部を補助します、という制度です。

条件をクリアすれば最長5年間で年間最大10万円、計50万円が支給されます。

 

 

《申込み資格》

・自分で住む家
・大阪市内の家
・一般の金融機関(銀行など)かフラット35の融資を受けてないとダメ
・現金払いや親から借りたらダメ
・夫婦いずれも満40歳未満かつ結婚5年以内、もしくは小学生以下の子どもがいる世帯
・初めて住宅を購入
ただし、ペアローン(夫婦でローンを組んで、どちらかが初回であれば、初回の方は申込み可能)
・契約から1年以内、もしくはローンの返済がまだ開始していない
・前年の所得金額は1200万円以下(去年の収入が1,442万1,054円以上あるとダメです。)
・市民税を滞納していないetc…

 


《対象となるお家の条件》

・床面積が50㎡以上
・検査済証の交付を受けている新築物件

 

 

《対象となる住宅ローン》

・返済期間が10年以上
・借入金利が0.1%以上
・決められた金融機関からローンの融資を受けていること
(詳しい金融機関はHPを参照ください)


公式サイト申込資格チェックシートはこちら↓

http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/cmsfiles/contents/0000110/110240/18.5.1check.pdf

 


この『利子』というのが要注意です!!!

支払いがスタートした時点で申込みをしていないと、減額されます。
申込みをした時点から残高分ローンにかかる利子を補給されるということですね。
(融資額の償還元金残高と説明書きされていますが、ちょっと分かりにくいです。)

なので、事前に申込み可能です。
てか、事前に申込みしましょう!!!
我が家はこの辺りをちゃんと理解していなかったため、1月分の利子は補給してもらえません。(うわ~~ん)

そして、夫婦でローンを借りている方はどちらか片方しか申し込めません。
もちろん、多くローンを借りている方で申込みしましょう。
ただし!!どちらかが申し込み資格がない場合は、必然的に資格がある方のみになります。
我が家の場合は、旦那さまは大阪市で住宅購入をしたのは2回目のため、資格はありませんでした。
申込み資格についてはHPを必ず読んで下さいね。

 


申込・必要書類等提出は窓口のみです!!(一部郵送可)
お仕事をされているだろう皆さまはお休みを取ることも計算に入れておきましょう。

 

1.申込・必要書類等提出

申込書・・・ 窓口 
印鑑(シャチハタ不可)
住民票・・・ 区役所
・要入居者全員の続柄
・要前住所履歴発行
・発行3ヶ月以内
住民税課税証明書・・・区役所(15歳以上世帯員全員分)
前年度住民税納税証明書・・・区役所(4~5月申込は前々年度分)
不動産売買契約書・・・原本照合後返却
検査済証・・・不動産業者or工務店発行
融資申込書・・・住宅ローン契約金融機関発行でコピー可
新築購入前の住所確認書類
・賃貸契約書
・前住所の登記事項証明書・・・法務局
通帳   
その他・・・ 市長が必要と認める書類

 

 

新築購入前の住所確認書類ですが、前住所の登記事項証明書が必要ですので、新しい住所でもらわないでください。
また、現住所と前住所でもらえる法務局が違う可能性が高いので、どこの法務局でもらうのか、要確認です!!
ちなみに「すまい給付金」は新住所の登記事項証明書が必要です。
こちらも混同して間違えないようにしてください。
そして、もらえる法務局が違う場合は、別々の法務局に取りに行かないといけないので、注意です。
賃貸の方は賃貸契約書ですが、購入済みの方は登記事項証明書だけで良かったと思います。
うろ覚えで申し訳ないです。
前住所が購入済み物件の場合、何が必要か窓口にてご確認ください。
(ちなみに我が家は後で郵送してもいいよ~と言ってもらえました)

 


①については、窓口に持っていく必要がありますので、事前に用意してください。
わたしは住宅取得時に渡されたファイルすべてを持っていきました。
窓口の方と一緒に見ながらお渡しするのが一番ミスが少ないと思います。

 

 

★産休育休中だった方は要注意★
産休育休中の方は年末調整をしていないため、確定申告をする必要があります。
これをしていないと課税証明書も納税証明書も発行してもらえません。
なので、税務署で確定申告をしてから、課税証明書と納税証明書(税務署でも区役所でも発行可能)をもらってください。
たぶん、ローン組む際に必要になるはずなので、その時点で確定申告すれば大丈夫ですが・・・
ちなみに確定申告はいつしても大丈夫ですので、安心してください。
また、確定申告後すぐ証明書も発行してもらえるので、窓口でそのことを言えば一度にできていいですよ。
確定申告してから証明書発行になるため、受付時間が過ぎると発行してもらえないことがあります。
コンピューターが止まってしまうため。
わたしは皆さんが急いでやってくださったため、ギリギリ間に合いました笑
時間には気をつけてくださいね。
できないのはお役所ではなくて、コンピューターのせいですよ~笑笑

 

 

2.登録通知書の受取・融資実行報告書類の提出

《手続き概要》

・登録通知書が郵送されてくる
・融資実行報告書類(詳細は下記)を郵送で提出しなければならない
・提出期限は第1回目住宅ローン返済日の翌月末日必着

申込みが無事に完了すると、利子補給対象者として登録されたことが記載されている登録通知書が窓口から郵送されてきます。
それを受け取ったあとに融資事項報告書類を提出しなければなりません。
こちらは郵送で提出可なので窓口まで行く必要はありませんが、提出期限が第1回目住宅ローン返済日の翌月末日必着と決められています。
第1回目の返済日を過ぎてから申込んだ場合は、申込日の翌月末日必着です。
提出期限を過ぎると、登録が取り消しされてしまうので注意が必要です。
ちなみにこちらの書類が既に揃っている場合は、一回目の申込みの時点で書類提出することができます。
この方が確実に楽なので、②の提出書類も(提出できる場合は)1回目に提出しちゃいましょう!!

 


《融資実行報告書類》

転居後の住民票・・・区役所(既に引っ越し済みの場合は①で提出しているので不要)
・要入居者全員の続柄
・発行3ヶ月以内
 
利子補給金振込予定口座通帳コピー 
・申込者名義
・表紙/見開きをコピー
 
金銭消費賃貸契約書or住宅ローン契約書コピー・・・ 金融機関発行( 契約内容記載部分コピー )
償還予定表コピー ・・・金融機関 
検査済証コピー・・・ 不動産業者or工務店

 

 

 

3.認定通知書の受取

融資実行報告書類に不備がなく、補助金受取対象者だと認められれば、認定通知書が送られてきます。
これで、登録完了!!
お金がもらえるのは、まだまだ先です。

 


これ以降の書類は10月に提出のため、また提出後にご紹介します。