就任当初は、民主の中では「マシ」な政治家であろうと思われていた野田総理であるが、ここまでの治績を見ると、TPPで国家主権 ­の放棄を画策し、女性宮家の創設で国体の破壊に口実を与えようとし、安全保障面では全くの無策を晒け出すなど、もはや亡国寸前に ­まで日本を追い込んでいると言っても過言ではない。これらの亡国政策は、どういうわけかマスコミが全力で後押ししており、つまる ­ところ戦後日本人の「国家観」の欠如が根本原因なのである。年末に向け、大げさでなく「国難」という認識を持っていただくよう、 ­お願い申し上げます。