ラザロ・エフェクト(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画好き。
日がな一日映画を観てぼーっとしていたい…、
そんな映画感想&日常blogです。


生き返らせたら、ベツのジン

 

蘇り実験をしてたら、同じ研究者の恋人が事故死してしまった。
ギャワー!悲哀でパニック。もう正常な判断できぬ。
生き返らせたら…あれ?


 


フランクゾーイが中心になって研究してる、ラザロ血清。
蘇生までの時間を延長することで、失はれる命を助けようという崇高な目的で研究されてたけど、気がついたら、生き返らせることがメインになってたって言うね。


2人の他に、ニコクレイという研究者がおりまして。
そこへエヴァと言うかわいこちゃんカメラマンがやってきはる。

研究の逐一を録画しておくために。


ワンコで実験してたら、ワンコが生き返りはった。
大成功やんか!
ヒャッハー!

星グッビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたまビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたまグッ星


でもワンコは餌も食べへんし、MRI撮ったら異常が見つかったん。
「この所見を見たら、凶暴化する可能性がある。
しかもラザロ血清がまだ体内に残ってるやん、すぐ消失するはずなのに」
「まぁ、いろんなことも、あるわな、でっかい魚、それはアロワナ」
 
 

ゾーイは、幼少の頃の火事の記憶に悩まされてます。
それは悪夢として発露する…。
燃え上がるドアの向こうで助けを求める人…ドアの下から縋る様にに手が出てきて、そこで目が覚める。


フランクはそんなトラウマを持つゾーイを優しく包み込んでくれる人。


ところが好事魔多し。
せっかくの発見、ラザロ血清のデータが根こそぎ研究室のスポンサーである製薬会社に持って行かれてしもうた。


Oh No!


腹を立てたメンバーは、もう一度実験をして先に発表しちゃえばいいのさ!
…と深夜の研究室に忍び込んで実験をしますが、
ゾーイが感電事故で死んでしまいはった。

雷雷雷雷雷雷雷雷雷雷



フランクはゾーイを助けるため、ラザロ血清を打つことにしはる。
「アカン、アカンて!」
止める他のメンバーの意向は無視。
 

そしてゾーイは蘇りはる。



ゾーイは気づきます、手も触れずものが動かせることに。
周囲の人間の心の声が聞えることに。
そして多くのメンバーがこの蘇生を後悔していることに。


ゾーイは、あの悪夢の火事現場…人生最悪の瞬間を繰り返す無限地獄にいた…とフランクに告げますが、フランクはそれは脳内麻薬が見せた幻覚だと言いよる。
でもエヴァはゾーイの悪夢の世界に取り込まれ、這々の体で逃げ出すのです。


MRIの結果、ゾーイの脳ってば100%常に稼働中。
普通脳は100%使ってはいても、同時に使えるのは10%程らしいのね。


徐々にゾーイは、異常性を見せていくように…。


ニコはこの研究室が何ヶ月も前から製薬会社に監視されていたことを突き止めはった。
つまり全部筒抜けじゃ~~ん。
 


「普通に戻して欲しい」ニコに懇願するゾーイ。
あんなにも努力してきたのに、地獄から抜けられない…。

タラーえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんタラー



怯えるニコはゾーイの期待に応えられません。
ニコはロッカーに閉じ込められ、ロッカーごと潰されはる。
悲鳴が途絶え、ロッカーの隙間から流れる血…。



電気系統も壊され、エヴァはかなり参ってはる。
クレイは窒息死に追いやられ、
能力を発動したゾーイのせいで部屋はシッチャカメッチャカ。
ゾーイはラザロ血清の残りを全部自分に注入。
 


なんとか生き延びたフランクは、安楽死用の薬剤でゾーイを殺すことに。
…が、悲しいことにゾーイには、フランクの「愛している」が嘘だと判ってしまうのです。

悲しい~嘘の~付けるひ~と~…中条きよしを口ずさみながら(口ずさんでへん!)、ゾーイは万力のような力でフランクを締め上げ、殺害。


唯一生き残ったエヴァ。
注射器を持って、戦う覚悟。

 

エヴァはあの悪夢の世界にまた紛れ込んでしまいます。
少女が立っている。
幼いゾーイ。
ドアの向こうは燃え盛る炎、助けを求める人がノブをガチャガチャ言わせてる。


幼いゾーイが握りしめていたものは、マッチ。
「ああ…ゾーイ…あなたが火を付けたのね」
貴方は悪くない、だからドアを開けて外の人を助けてあげて!



紅蓮の炎を纏い、大人ゾーイが悪魔と化して襲ってくる。


早く…早くドアを開けて!!子供ゾーイ!!


少女ゾーイが扉を開けると、神々しいまでに差し込む光!
幻覚は終わり、注射を打たれて命尽き果てるゾーイ。


救援の人たちがやってきて、エヴァはヘナヘナと崩れ落ちます。
「もう大丈夫」
でもエヴァは、何かしら違和感を感じるのです。

救援に来てくれた消防士の顔は、
ゾーイ…。


なんということでしょう。
助かったという幻覚を、エヴァは見せられていただけなのでした…。


ニコ、クレイ、エヴァの遺体が打ち捨てられている中、
フランクはエヴァのラザロ血清入りの血液を注入されはる。
そして蘇るフランク。


悪夢は終わらない。

       おしまい

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ワンコのロッキーくんが、なんかすごく気の毒でした。
ワイ、頼んだわけちゃうやんけ!
そんな声が聴こえます、心に呼びかけてきはるぇ。


フランクがゾーイを失いたくない気持はわかるけど、禁忌というものは存在するわけで。
そしてゾーイを持て余した途端、殺したろかしらん、これはあかんやろ?



どんな姿になってもずっとゾーイを愛しぬく、そう心から思ってたらゾーイは暴走しなかったんやろか?
…したやろな~~。


クレイを殺した時のゾーイが無茶苦茶綺麗で。
ウィンクして微笑む姿がキュート&悪女で、ちょっとホレました。

 


エヴァも、なかなかに可愛らしく。
 
 

それに比べてフランクはただのおっさんやんけ!


死生観みたいなものや、死後の世界みたいな観念的なものに少し触れながらも(ラスト近くの燃え上がるゾーイや、黒目になるゾーイは悪魔化したってことでOK?)、
「チミは恋人がどんなになっても愛せますか?」
って言うテーマにもちょっと触れて。


だいたい死んだものを蘇らせたって、ろくなことにはならへんやろ?ということを、
フランクは小さい時、ペット・セメタリーで学ばなかったのかネ?


??滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗??



生者と死者の間には、超えられない、越えてはいけない境界線があり。
それを安直に超えてしまうと、ろくな目に合わないというのは、わかりきったこと。
フランクを生き返らせたのは、
愛する人と地獄の道行きを歩みたいという理由だけじゃなく、

自分をこんな目に合わせた男に対する復讐の意味合いのほうが強かったんちゃうんかいな?




巻き込まれたニコやクレイ、エヴァが気の毒でした。

前半は、これという事件がないままに過ぎていき、
いきなりゾーイがおっちんじまってファッ?
生き返ったらヨミ様も吃驚の超能力者で、もう一度ファッ?
ラストで、アンタなんでそないなことしはるのん?でファッ!

ファッ?映画と命名。


登場人物5人。ワンコ。チョイ役の人たちのみ出作られた映画。
評価は低いけど、なかなか面白かったですよ。
前半の退屈シーンを堪えよポチ
        ↓

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