おはようございますにっこりぽってりフラワー



昨日は、とある用事があり東京に行ってましたニコニコキューン


せっかく東京に行くのだからと1泊したかったんだけど、予約サイトで軒並みホテルが通常の2〜3倍の値段に跳ね上がっていて宿泊を諦めたのでした。3連休だから仕方ないかと思っていたら、中国🇨🇳の春節(お正月休み)と重なってたんですね。だからホテルの値段が高くて取れなかったんだわ。私が早く予約をしなかったせいもあるけどね。東京はすごい人人人でした!



というわけで、今回は日帰り旅でしたにっこりハートのバルーン






TOKYO STATION




今回のメインイベントの前にmakochanが寄ったのは東京国立近代美術館です。東京駅から皇居のお堀沿いを皇居ランナーの圧力を背中に感じながらてくてく歩いて行きます🚶‍♀️





東京国立近代美術館

makochanは「熊谷守一(クマガイモリカズ)展」以来です。6年ぶりかな? 久しぶり!(私、熊谷守一さん好きなの♡)




今回は特別展ではなく、東京国立近代美術館が所蔵する作品を展示する「MOMATコレクション」に行きました。

なぜなら、私にはどうしても見たい絵があったから!





それは、こちら。















騎龍観音 

原田直次郎

1890



※美術館のホームページより


作品解説 

 白い衣を身にまとい、右手に柳、左手に水瓶(すいびょう)を持って、龍に乗る観音を大画面に描いています。ドイツに留学した原田直次郎は、ヨーロッパの宗教画や日本の観音図の図像等を参考に、この作品を制作しました。油彩のもつ迫真的な描写を日本の伝統的な画題に適用しようと描いた意欲作です。その主題や生々しい描写をめぐって、発表当時、大きな議論を巻き起こしました。

【重文指定年月日:2007(平成19)年6月8日】






以前、この絵の画像がネットから流れてきた時に強い衝撃を受けました。火を噴くかのような龍の背に乗る観音さま。私はこの観音さまには畏れ多い厳しさを感じていて、でもその厳しさの中に深い慈悲を感じていました。そして、なぜか私にはこの観音様に白山比咩、菊理媛のイメージがあります。)

この原画が東京国立近代美術館にあり、今回の「MOMATコレクション」で見ることができたのです!

本物の絵は、ど迫力でした!
語彙力がなくてすみません。
(床から天井近くまである大きな絵です)


この絵を見るために東京国立近代美術館に来ました。makochanは、この絵の前でしばらくずーっと観ていました。じっくりと味わいました。鎌倉の長谷寺の観音様にお会いした時と同じような衝撃とありがたさで涙が出てきました。絵画の鑑賞なんだけどお参りに来たような気持ち。それもそのはず、この絵は護国寺というお寺に奉納されていて、長年の煤(すす)で汚れていたため汚れを取り除き復活したようです。護国寺から東京国立近代美術館に寄託されたとのこと。


そう。私はこの絵にお参りしたのです。




↓この時に撮った雲の写真は騎龍観音だったのかも⁉︎






他にも、芹沢銈介さんの作品をいっぱい観られて楽しかったですニコニコキューン




「MOMATコレクション」は4月7日までです。

素晴らしい作品たちをなんと500円で鑑賞できるのですよ! 良かったらぜひニコニコキューン



↓詳しくはこちらをご覧ください




また書きますねニコニコキューン





いつもありがとうございますにっこりぽってりフラワー


またねニコニコ飛び出すハート愛



【今朝は、Queen】

Queen

「Somebody To Love」

テレビドラマ「不適切にもほどがある」第3話観ました⁉︎

傑作な神回でした! 今回のミュージカルシーンはQueenのオマージュだと思われます。フレディさんの歌声、姿を同時代にリアルタイムで体感したかったな(;o;) ↓このYouTube動画は素晴らしいです!