昭和の生まれの私は

身分制度と言うものを

体験したことがない。


何処かにあるのかもしれないが

あまりリアルに体験はしなかった。

(あったのかも知れんね…怖!)


学校で、昔はそういうものが

確かにあったのだと…。

と学んだだけ。


身分制度…生まれながらにして

立ち位置が決まっている…。


どんな氣持ちだったのだろう?

当然、哀しかっただろうけど。


やれる事、赦される事に

違いがあったであろうから。


それとも

安心していたのかな?


特段、将来について

考えねばならぬことも

無かっただろうし…。


どうだったのかな?


決まっているということは

マイナス面だけでも無い……。


それはわかる。